米子を昼に出たやくもに揺られ、豪渓駅に着く頃には西日が射してきました。
黄色一色とはいえ、まだたくさん113系と115系に出会えます。
国鉄型たちの最後の砦です。
カーブを抜けて高速のスーパーやくもがやって来ました。
米子を昼に出たやくもに揺られ、豪渓駅に着く頃には西日が射してきました。
黄色一色とはいえ、まだたくさん113系と115系に出会えます。
国鉄型たちの最後の砦です。
カーブを抜けて高速のスーパーやくもがやって来ました。
米子駅から備中高梁まで、今回の旅で最後のやくもに乗車です。
乗った距離も旅の中で一番長く、じっくり381系の魅力に浸りました。
車窓から見えた立派なお山は、大山(だいせん)です。
鳥取県の中では盆地なのでよく見えます。
やくもの車窓から、生山駅に止まるEF64が一瞬見えました。
この後豪渓駅でこのEF64を迎え撃つので、国鉄色が確定して嬉しかったです。
備中高梁で下車して381系とはお別れです。
普通列車で豪渓駅を目指しました。
今まで同じ場所で見てきた国鉄色の特急車両たちです。
もう二度とこの色は見られないかと思いきや、数年前に復刻塗装がされたJR車のE653系が加わりました。
車体の形は国鉄型とは随分と違うけれどなかなか格好いいです。
さて、国鉄色のやくもが到着しました。
上にある「海、山、旅のドラマは米子駅から」の文字と国鉄色やくもをどうしても記念に撮りたかったので、
夢が叶って嬉しいです。
40年前の人たちが見たのと同じ、国鉄時代を感じる景色をを見れて良かったです。
上に6の停車位置が写ってしまったけれど、まあご愛嬌です。
キハ181系と381系を同時にお見送りしました。さすが米子、特急をたくさん見れて楽しかったです。
この後に乗るやくもが来るまで、0番線で水木しげるの世界を覗いてみます。
ゲゲゲの鬼太郎の妖怪たちが車体にもホームにもたくさんです。
そこかしこからミソサザイの声が聞こえる中、時折姿を見せてくれます。
普段は高いところにいて見えないカケスが、近いところまできてくれました。
イワナだと思って喜んで見ていた魚は、ブラウントラウトらしいです。
スーパーおきのディーゼルエンジンを満喫して、米子駅に到着しました。
国鉄色の381系が来るまでの数十分間が濃密だったので、国鉄色はまた次回です。
検査入場らしき、智頭急行のHOT7000系がやってきました。先頭車両が片側だけのたったの2両です。
HOT7000と近しいデザイン意匠のキハ181系。
今まではあまり興味のない車両だったけれど、いざ本物を見てから大好きになりました。
次回は国鉄色のやくもと、不思議な0番線です…。
昼食をコンビニで買い込み、スーパーおきに乗って米子駅に向かいます。
スーパーおきに乗ると、米子駅で逆から来る国鉄色のやくもが見れるので一石二鳥です。
初めて昼に見るキハ120。また今度乗って見たいです。
スーパーおきが来る10分前、スーパーやくもをしばし楽しみました。
さて、キハ181が入線してきました。
気動車特急に乗るのは初めてでしたが、軽快なのに力強い加速力とエンジン音が最高でした。
車窓から見えた宍道湖です。海が近いこともあり、水鳥もちらほら見えました。
お顔は見えないけれど米子所属のDD51です。
出雲大社に向かいます。初日は酷い土砂降りだったけれど、二日目は見事な快晴でした。
またまた同じ7000系です。
出雲大社には一畑電車の顔、デハニ52が保存されています。
ステンドグラスが綺麗な洋風駅舎です。
ステンドグラスも良いけれど、窓口がとてもお洒落で気に入りました。
出雲大社は一旦飛ばして、大社からの帰り道の写真です。
良く見るとジョウビタキがいます。
7000系の3本並びです。ライトの周りの色が全部違います。
また出雲市に帰ってきました。名残惜しいですが、これにて出雲大社の地とはお別れです。
次回は特急スーパーおきに乗ってから、米子駅である写真を狙いに行きます。
高浜駅から少し歩き、一畑電車の保存車両を見に行きました。
線路に乗っている風に撮ってみました。
平地から望む山々ですが、このすぐ向こうは日本海があります。
出雲の夜を締めくくるのは、23時過ぎの緑やくもです。3番ホームで待っていましたが、最終便だからか4番ホームに来ました。
緑色の塗装とお洒落なエンブレムが合わさって上品な姿です。
緑やくもも停車時間が短かったので、5分ほど見てお見送り。
翌日は緑は運休日だったので、最後の出会いでした。