昼が一番長くなる日で首都圏では午後七時頃まで明るく、ハナショウブが満開となり、田植え宇の盛期となります。「花の二十四節気」より
アウトドア派な人間からすると、日が長い時期はたくさん遊べてとても助かります。その代わり暑さに堪えなければならないけれど、夕方の冷たい風が癒してくれますね。
撮って出しですが久々の散策記でございます
フィールドの中でも一番の場所、恩師ゆかりの里山へ行ってきました
甲虫は不発なものの蝶とバッタなどそれなりに多様な虫たちに出会えたし、
ここのシンボルのカキランも健在で安心です
自然というのは1週間でも気を抜くと、見られるものがあっという間に入れ替わるのを改めて実感しました
写真順
カキラン、モモブトスカシバ、キマダラセセリ、タバゲササラゾウムシ
、タカトウダイ、クルマバッタモドキ
その他見たもの
ヒシウンカの仲間、セマダラコガネ、ヒメクロオトシブミ、フキバッタの一種、サビキコリ、ヒメギス、ハラビロトンボ、オオメナガカメムシ、ベニシジミ、ヒメエンマムシ、ナガゴマフカミキリ、ナガニジゴミムシダマシ、キマダラセセリ、カノコガ、ナミアゲハ幼虫、アシナガバエ、クロアゲハ、オンブバッタ、ショウリョウバッタ、イネクロカメムシ、オオチャバネセセリ
二十四節気 その8 小満(五月二十一日ごろ
春から始まった植物の開花が実を結ぶ季節です。カキツバタやキショウブが公園の池などで見られる季節です。「花の二十四節気」より
小満はだいぶ過ぎてしまったけれど、夏らしくなってきましたね。
雑木林では、ゼフィルスと呼ばれる色とりどりのシジミチョウたちが見られる時期になりました。
二十四節気 その7 立夏(五月六日頃)
いよいよ夏に入ります。夏空が広がり気温は上昇して汗ばむことさえあります。ツツジがとても鮮やかです。「花の二十四節気」より
なんとなく季節が早く感じてしまうものですが、ふと自然を見渡せば暦通りに進んでいます
夏の到来を告げるカワトンボたちが沢沿いを彩り、真夏に向けて山はどんどん賑やかに♪
穀雨(四月二十日頃)
雨が降る日が続きますが、この雨があってこそ草木がすくすく育つことになります。種まきに最適な季節です。
「花の二十四節気より」
キンランやチゴユリなどの初夏の花が咲き始め、キビタキやオオルリなどの夏鳥も来はじめました。
小鳥たちもエサ取りに必死です。
二十四節気 その5 清明(四月五日頃)
字のごとく美しい青空は長続きしませんが、万物に晴朗の気があふれる季節となります。
桜の花も満開です。 「花の二十四節気」より 花が咲き乱れ、羽化した蝶たちが 朝日の下で飛び回ります✨
木の芽には幼虫がちらほら、 成長の季節はすごそこに☘
二十四節気 その4
二十四節気 その3
啓蟄(三月六日頃)
冬眠していた虫たちが巣から這い出て来ます。モンシロチョウが蛹から羽化してくるのもこの頃です。
「花の二十四節気」より
越冬だけでなく卵の孵化も始まり
春の野草も蕾が大きくなってきました
まだ夜は寒いけれど
もうすぐ自然の始発点
誕生の季節が始まります🌹
二十四節気 その2 雨水
二十四節気 その1 立春(二月四日頃)
この日から暦の上の春が始まります。気温はまだ低いものの太陽の光の強さは増し、梅の花もほころびます。
「花の二十四節気-失敗しない花の撮影-」より
僕がずっと大切にしてる知識をお裾分け🌹
最近は暖かい日と寒い日が繰り返してるけど、それは春が始まっている証です✨(いわゆる三寒四温)
こうした寒暖差の刺激が植物の発芽や虫の孵化を少しずつ促しているんですよ🌱
次回は二月十九日の雨水です
お楽しみに🌹