ねこかすの みちばた自然録

更新再開しました!昆虫・野鳥や鉄道の写真、畑の様子など、色んな趣味を投稿します🍀

2021/10 8631Fなど

2021-11-13 | 田園都市線・大井町線
新松田へ行く道中、せっかくなので8500に乗車し、長津田での折り返しを撮影した。
まずはその他の車両を。






幕回しが無いので味気ないが、今や貴重な8500の折り返しを眺める。


一瞬だけライトが両方点く。


2020が友情出演。


急行になり、いざ押上へ。



2021/07 夏の夕ラッシュ

2021-09-23 | 田園都市線・大井町線
7月末、8500が固まっている時間帯に幸運にも遭遇。この時点で残っていた6本すべてが動いていた。
もちろん、今日まで残っている8622、8630、8631、8637のの4本の姿もある。

さて、最近は8500系のフィナーレについてどうにも受け入れられずモヤモヤしている。
検査順で考えれば恐らく8637が最後に残り、もし仮に赤い標準顔での
ラストランの装飾が無いとなると、青帯の広告車が最後を飾るという、
今まででに無い異例な終わり方になってしまう。
東急からの告知も今のところ無く、このままだと本当に現実になりそうで複雑な気持ちである。
では、本題へ。

今も残る31F。赤帯では最後に検査をした編成。




最後の20台、22F。


ラッシュ時のたまプラーザでは、上下の列車が並ぶことが多く、見ていて楽しい。


東上線から来た51008f。レアなので狙って撮ってはいるものの、
正直なところ、番号以外は何の特別感も無い。






連番で残る30F。


通過線をゆく8637f。この文化村ラッピングが8500系の最後を飾るのだろうか。



8000系、いつの間にか1本、また1本

2021-09-09 | 田園都市線・大井町線

8500が残り少なくなってきたなぁ、などとぼやいて呑気に過ごしていたら、なんと8000系が二本も減っていた。
新型の18000系が3編成も出ているのだから当然なのだが、いかんせん油断し過ぎた。
とはいえ、回送先は北館林。到底通えない距離なので、廃車日を逃しても精神的なダメージは浅い。
こんな言い訳しつつも、近頃の情報収集を怠り気味な自分がちょっと憎い今日この頃である。

さあ、ひとり反省会はひとまず置いておいて、この寝ぼけたお頭で、引退迫る8000系について語ろうと思う。


まず8000系の大まかな印象として、半蔵門線の開業に間に合わなかったり、
東西線に紫のまま飛ばされたりと、何かと振り回されている車両という感じだ。

そして外見は、まさに6000系の最終進化形態で、
6000系が、台形的な”く”の字に対して、8000系ではより傾斜がついている。

また、車体前部の縁が少し出ている、あるいは前面を凹ませているのも特徴的だ。
ライトも7000系で採用した丸目をやめ、ガラス内に収まる四角い2灯が滑らかな傾斜に馴染んでいる。

他にも、6000系と比べた表示機器類の位置や車体の裾、
次車ごとのドアの違いなど特徴を上げるときりがないが、
モダンでシンプルな、2021年の新車にも負けないスマートなデザインなのは間違いない。

2021.7/21、在りし日の8111編成。