集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

、処理水海洋放出  中国からの抗議

2023-08-29 10:54:17 | Weblog
こんにちは。


福島原発処理水の海洋放出の話です。。。

福島原発処理水の海洋放出は、中国が政治問題にしました・・・
それにしても。。。

中国が政治問題にする手口が酷すぎですね・・・

中国国内から、日本の商店や公共施設に抗議電話をかける・・・
しかも、抗議電話をかけるところを動画にしてアップ。。。
   (※)
    愛国心があるところをアピールしているとおもわれます。。。
    しかし、抗議電話をかけられる日本国内の方はいい迷惑。。。

日本の外務省は、中国にいる在留日本人に
「大声を出して日本語で話しをしないように・・」
という注意まで出しています・・・

この話を聞いたら、思い出してしまいました。。。
尖閣諸島国有化の時の中国人の「抗議デモ」・・・
「酷かった」。。。。

その時も、中国政府が、個人を煽って抗議活動に結びつけました。。。。

今回も同じような抗議活動があるかも知れません。。。
中国で大規模な「日本製品」の不買運動が起きたり
打ち壊しにまで発展する可能性もないとはいえません。。。
注意しないと。。。。

今後、日本政府はどうするのか。。。。
注目すべき問題となりました。。。
(※)
 これは、付け足しですが。。。。
  自民党政府は、コストの面だけ考えて「処理水放出」を決めたのだ
  と推測しますが、中国との関係悪化のコストは、どの程度のものか。。

  以前にも書きましたが「トリチウム除去装置」・・・
  開発資金をかけても、やり遂げる必要があったと思いますよ。。。

  完成が待たれます・・・

◼️

「なぜ、中国政府が処理推進海洋放出を喧伝しているのか。。。」
記録のために、少し整理します。。。。。

話は福島第1原発「処理水海洋放出」から始まります・・・・

中国は、福島原発事故以降、日本の10都県の水産物の輸入が禁止
されています。。。

今回、日本が処理水を放出する話を受け、さらに厳しい措置が
取られることになりました。。。。
8月24日、日本からの「水産物の前面禁輸措置」を発令・・

中国は、以前から、世界の国々に向けて
「処理水放出・・反対」であることを表明していましたので
何らかの対抗措置はとってくるだろうと予測されてはいました・・・

それだけに、自民党政府は、対応をしっかりしなけれはならなかった
と思うのですが、「海洋放出は既定路線だ」といわんばかりの態度で
「海洋放出」を進めました・・・

だから、国民から見ると、今回のやり方は、
「ゴリ押し」・・・・
「時間切れ」・・・
に持ち込み、
「それしか方法がない」という状況を作り出し、そこに持ち込んだ。。。。
やり方を見ていているとそう見えました。。。

◼️

今となっては、言っても仕方がないのかも知れませんが、
もし、自民党が、処理水海洋放出を急がずに

じっくり構え、国民に「説明」し、
国民が納得できるまで「時間」をかけてから
「海洋放出」したとしたら・・・

まったく違う結果になったと思っています。。

「放出スケジュール」ありき・・・国民からはそう見えていました。。。


8月20日 岸田首相 福島第1原発視察
8月21日 岸田首相 漁業者と面談
8月22日 岸田首相 放出決定

関係者が、「海洋放出もやむなし・・・」と諦める時間さえもないような
「スケジュール」・・・・これではね。。。。

◼️

日本政府のやり方では、日本国民さえ、納得させられないと思います。。。

中国は、日本攻撃のための攻撃を仕掛けようとしているのですから。。。
日本政府の説明では納得しない。。。

筆者は、今回の問題には、南沙諸島での中国の人工島の事件も
影響していると思っています 。。
(それだけではないと思いますが)。。

海をかってに中国のものにした。。。
と世界中から批判されていますから。。。
その批判に対抗する意味もあるのでは。。。と推測しています。。。

今回の中国からの抗議は、
・日本の国際的な評価を貶めたい・・・
・日本に「圧力をかけておきたい」・・
という中国の「思惑」がらみ。。。。

中国にとって、何らかの結果が得られるまで、
日本からの水産物の「全面輸入禁止措置」は続くと思われます。。。

◼️

福島では、これから30年は処理水を放出すると言います・・・
しかし、処理水はそれだけではありません・・・

処理しても処理しても、汚染水は溜まります。。
地下水を止めることができなかったのですから。。。
だから、溜まった汚染水をALPSで処理する。。。

これを繰り返しているのですから、
このままのやり方では、30年後に完了するとは到底思えないのです。。。

また、各国の原発のトリチウム海洋放出量を比較するだけでは
中国からの抗議が止まらない・・

そのためにも、コストをかけてでも「トリチウム除去装置」を
完成・稼働させないと。。。

中国の抗議を辞めさせることができるのは「トリチウム除去装置」
ができた時だろうと思います。。。
開発を急いでいただきたいものです。。。

IAEAが、基準値ないだから問題ない。。。とお墨付きをくれた・・
と説明するだでは中国の抗議が止まない。。。

とすれば、除去装置を完成させないと。。。。

いつになっても、この問題は、後を引きます・・・

この問題は、また、取り上げることになると思います。。。

では・・・







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