犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

手術日が決まる

2015年12月05日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全


お墨付きをいただいたので、手術の予約をとり、いよいよ日にちも決まって、あとはその日を待つばかり。

前日夜九時までに食事させ、当日はご飯抜き。お水もなるべく飲ませないで10時に預けて午後手術となる。お迎えは夕方らしい。その日のうちに退院し、食事もとっていいみたい。



ただ以前に同じ手術をした実家猫は数日食べなかったのでそうなる可能性もないとはいえない。もっともあの子達はさらに重症だったのと10年前の話で医療技術も今とは違っていたのだろう。数日入院したので毎日見舞いに行ったのを思い出す。退院してからはこたつにこもりきりで当時はたいそう心配したものだがある日突然復活を遂げ、以前に増して食いしん坊になった。万歳。

こんちゃんの場合心配なのは麻酔だがそれについては病院が万全の体制で行ってくださるし、そもそも度重なる検査もそのための事前調整だったわけだから心配するのはやめておく。



抜歯については手術してみないとわからないらしく、残すか取るかの判断は院長にお任せします、と、約束した。ともかくこんちゃんの身体の負担を考えて、これが最後の手術になるように、最善を尽くしてくださるそうだ。良かったねえ。最後のチャンスついでにマイクロチップの挿入もお願いした。

手術日までのクレメジンを処方してもらい、会計、マナーはらまきを確認するとどうだろう、抗議しょんは一切していなかった。よこもれを心配していたがいたしてないから漏れないわけだ。興奮ぶりはいつも通り変わらなかったし、病院に慣れたわけではなさそうなので、マナーパットの時には遠慮なくしていたから、はらまき構造に何か秘訣があるんじゃろう、とか考えながら帰宅。

1ヶ月、長い戦いだった。手術はいよいよ来週だ。今年の懸念、今年のうちになんとかできそうでよかった。実家猫もあれからずいぶん長く生きて軒並み20才の大台を超えて昨年22才で亡くなった。

こんちゃんもこれからが青春。