犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

3度目の腎臓(BUN&CRE)数値検査。

2015年12月04日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全


昨日は病院だった。

どっきどきの3度目の検査。

数値が思うように下がらないので、前日の夕ご飯はおかゆはやめて、キドニアにした。

これで結果がでないと持久戦ということになる。

お父さんを会社でおろし、こんちゃんと病院へ。

こないだ買ったマナーはらまきを装着。

前日練習してみた。

まずおとなしいおれこでやってみようとしたら、あれ。

・・・おーちゃん巻けないねえ。ぜんぜん足りないね。

ちょっと心配になる。

気を取り直し、暴れるこんちゃんを捕まえて、装着。

あ。あ。ギリギリだ。

なんとかつけることができたけど、こないだまでのと違って、

腹巻タイプなので、抱っこしてるときとか、漏れないかな、と心配になった。

まあいいや。両方持っていこう。

そんなこんなで両方持って行ったのだけれど、結局は新しいのにした。

こんちゃんが暴れはっちゃくだったこともあるけど、思いがけず苦戦してしまう。

ようやくつけて、待合室へ。

駐車場にも車がたくさん止まっていたけれど、今日はずいぶんあとのほう。

20番目だって。はー。長丁場になるかもしれないのに不安を抱えた腹巻タイプかー。

ちょっとブルーになったけれども、今日は絶対に結果を出して、手術の約束を取り付けるのだ、と、息巻いていたから平気なのだ。




40分くらい待つと、1-8まである診察室の反対側から院長先生に呼ばれたので、こんを抱えて走っていく。

たくさん人がいるのに、思ったより早く呼ばれてうれしくなる。

うまいこと回すためのあれなんだろうな、と思いながら、体重を量ってもらう。

いつもさむがっているし、筋力も落ちたようだし、体重も落ちてないかなと心配だったけど、10キロ少しあった。

こないだとハーネスが違ったり、カイロを貼っていたり、そういうのもあるから、あまり変わってないということだ。

良かった。9キロを切ったらどうしようかと心配していた。

実は散歩の時間や運動の仕方を工夫したり(あんまりカロリーを消費しないように)いろいろ心がけてた。

特にこの2週間は細心の注意を払っていた。

こんちゃんは待合室にいるときはぶるぶる震えてなんとか逃げようとするんだけど、診察室へ来ると、

まあ、逃げようとはするけれども、血を抜かれるときも、わりとおとなしい。

実家の歴代の猫たちとの違いを思いだしながら、この子はほんとにいい子だなあ、と、改めて思った。

検査結果を待ちながら、ほんのちょっとでもいいから30を切ってくれていますように、もういっぽう2以下ですように、と祈り続け、

えっちらおっちら逃げようとするこんちゃんを抱きかかえたり、おろしたり、慰めたりしながら、20分くらい待ったのかな。

また呼ばれて、こんをかついで診察室へ。ドキドキ。入るなり、

「こんちゃんですねえ、がんばりましたね、29.8、1.9、うん、手術、しましょう、大丈夫だと思います」

はーーーーー、と、胸につっかえていた、どろんどろんした妖怪たちが出て行って、曇天に晴れ間がさしたような気がした。

続きはまた明日。