うさぎとかえるの里

鳥獣戯画をこよなく愛する自分の日本文化や日常に関する想いをつづります。

イタズラ書き。

2016-10-30 11:19:19 | つれづれ


K君のイタズラ書き。

K君はよくわたしの物にイタズラ書きをした。

わたしのキーホルダーとか、メガネスタンドとかに勝手に顔を描く。



だいぶ前(何年か前?)、部屋の掃除をしたとき、このパンダのキーホルダーはもう捨てようか~とK君に相談したら

K君は

「いつか僕がいなくなったとき、それを見て思い出すかもしれないよ」

なんて言ったから

結局捨てられなかった。



確かにこれらを見てイタズラ大好きだったK君のことを思い出す

あの時の言葉、どういう気持ちで言ったのかな

K君の言葉が沁みる

イタズラというか、ひとを笑わせるのが好きだったんだよね

K君はぬいぐるみとかキーホルダーとか、そんなガラクタを「捨てたらかわいそうだから」と取っておくひとだったから

わたしもかわいそうでいろいろ捨てられなくなってしまった
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