例えば「夜明けのスキャット」(由紀さおり)は
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
全体の拍数の8割がロングトーン。
それも高音のロングトーンが聴かせどころ。それを “ 伸ばさなきゃ ” の人が歌うとただただ苦しい思いをするだけ。キーを下げればいいというものではありません。息苦しさは変わらないものです。
ロングトーンが苦手な人。それは子音で伸ばそうとする人のことです。ロングトーンのひびきは母音。母音は鼻でひびきます。力ずくで伸ばそうと歌うと鼻はひびかず声は喉に落ち全くひびかない声になります。
このこと(夜明けのスキャットを例にしてロングトーンの話)をある男性の生徒さんにお話したことがあります。
その時は「(* ̄- ̄)ふ~ん」と聞いていた生徒さん。
それからだいぶ経ったある日のレッスンの時、
「先生、昨日見たテレビ番組に由紀さおりさんがゲストで出ていて司会者に由紀さんの美声の秘訣はと聴かれ “ 鼻 ” と答えたんです。以前,先生のおっしゃってたこと、思い出しました」と目を輝かせて話してくれました。
「(* ̄- ̄)ふ~ん」が(●´∀)bナ―ルホド♪ に(^_-)ねっ♪
できれば🎧で
夜明けのスキャット 由紀さおり 歌詞
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