カヌマが六本木で歌っていた頃、
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
大きなお店ではありませんが、何故か日本を動かしている人たちが集まるお店。
このお店のメインは鉄。
新日鉄、神戸製鋼、川崎製鉄、当時の日本の基幹産業。
超エリートのあつまり。
それぞれの会社の人同士で来ることが多いのですが、それとは別に、各会社の課長さんだけが集まる定例会(課長会)がありました。
ライバル企業とおもいきや新日鉄の課長を中心に和気あいあい。
そして活発な議論(皆40代ぐらいだったと思います)。
これからの日本を背負って立つ人たちです。
その中でも、特にカヌマを可愛がってくれた川崎製鉄の課長がアメリカに行くことになり、課長会でも送別会。
帰りがけに「先生、時間作ってよ」
後日、連絡があり行くと、お店の女の子の一人も来ていて、素敵なレストランで食事をごちそうになりました。
その女の子のこと、好きだったみたい。ダシにされたかも(^_^; アハハ…
「先生も来るからおいで」なんて誘ったのかも(´ー`)ウフ♪
最後に「2年は帰れない、英語ペラペラで帰ってくるからね」とニッコリ。
爽やかな方でした。2年後、偉くなって帰ってきましたよ。
昨日の事だったような なつかしーい思い出です。
そして、
シャンソン、カンツォーネを習いに来ている方が、歌いたがる歌ですが !?(゚〇゚;)マ、マジ…
この歌は、イタリアの歌手ルチオ・ダッラが1986年にリリースした曲。
「カルーソー」とは、エンリコ・カルーソー(Enrico Caruso)
イタリアのテノール歌手で、オペラ史上における伝説的テノール歌手。
1903年、ニューヨークのメトロポリタン歌劇場で歌い、アメリカで大成功を収めた歌手ですが、1920年、メトロポリタン歌劇場での舞台中に喀血、故郷ナポリで療養中の翌1921年に48歳の若さで亡くなりました。
この歌をカバーしたパバロッティとダッラ本人との共演がみものですよ。
圧倒的な声量と歌唱に ジーン(´・ω・`*)
できれば🎧で
Caruso Luciano Pavarotti & Lucio Dalla
和訳 カルーソー
ここで、海が輝き、風が強く吹いています。 古いテラスで、ソレント湾の前に、男が女を抱きしめます。女は泣いた後です。それから声を明るくして、歌い始めます。
私はあなたをとても愛しています、とてもとても愛しています。それは今鎖になっています、血を溶かす鎖です。
彼は海の真ん中の光を見ました。アメリカの夜を思い出しました。
しかし、それらはただの釣り火でした。スクリューの白い跡にあります。彼は音楽の痛みを感じました。ピアノから立ち上がりました。しかし、月の雲から出るのを見た時、死も甘く思えました。彼は少女の目を見ました。海のような緑色の目。それから突然涙が出ました。そして彼は溺れると思った。
私はあなたをとても愛しています、とてもとても愛しています。それは今鎖になっています、血を溶かす鎖です。
オペラの力、どこでもドラマは偽物です。少しのメイクとパントマイムだけで、あなたは他の人になることができます。しかし、あなたを見つめている2つの目は、とても近くで本物です。言葉を忘れさせる、考えを混乱させる。それはすべて小さくなります、アメリカの夜さえ。あなたは振り返り、あなたの人生を見ます。スクリューの跡のように。
しかし、はい、それは終わりの人生です。しかし、彼はそれについてはあまり考えませんでした。むしろ、彼はすでに幸せを感じていました。そして彼は彼の歌を続けました。
私はあなたをとても愛しています、とてもとても愛しています。それは今鎖になっています、血を溶かす鎖です。
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