プレート入ってて…やりにくい

おはようございます。
との菌です。(*^_^*)

いつもありがとうございます…

臨床検査技師として業務する毎日…

今日も理学療法士の先生方と入院患者さんのリハビリに励む

【プレート入ってて】杖がもちにくい…と嘆く男性患者さん

男性患者さんは
心不全の悪化で入院をすすめられ 今は治療中…

【今回、入院は初めてなんですか】
【心不全の入院は初めてです】

【その前に…手術で右手首関節にプレート入れてるんですよ】
【あ、それですね】

男性患者さんの右手首関節には整形で行われた手術痕があり

手首にはプレートが
入っているとのことでした

患者さんは【右利き】
なので右手で杖をもち
ゆっくりゆっくり歩行されていた

今、抱える症状は…
右手に杖をもち 歩行する しばらく歩いていると
プレートが神経を圧迫するんだろう

右手がしびれて杖をもちにくくなるそうです

【かといって…左手で杖をもつと、体は右に傾いてくるそうです】

普段右手首に杖
少し体重を右手首にのせて歩いたためか…

【右利きですもんね】

杖は転けそうなときの最終手段…唯一の支えなので、不器用な左手で持つ意味があるんだろうか

今ふと考えると
プレートを入れる位置…
本当に その患者さんの生活を考えた配慮だったのだろうか

手術したら 良くなる…
難しいなと思いました