皆様、こんばんは。
事務局です。
29日の一宮市内は、朝は冷えましたが、晴れの天気になりました。
今日も現場作業がありましたので、半袖で過ごしました。
ただし、千秋町と本町は晴れていて暖かく、奥町は曇って、肌寒かったです。
今日は19時まで、現場作業でしたので、ブログのアップが遅れました。
前回の続きになります。
北陸新幹線高架下に作られた、「糸魚川ジオステーションジオパル」を見学しています。
上部写真は、会場案内図を撮影しています。
続いて、(3)キハ52待合室の西隣りにあります、(4)ジオラマ鉄道模型ステーションにお邪魔します。
広い室内には、模型レイアウトが3台設置されていました。
1.プラレール展示コーナー
2.ジオラマ鉄道模型展示コーナー(Nゲージ。縮尺1/150)
3.ジオラマ鉄道模型展示コーナー(HOゲージ。縮尺1/87)
順番に紹介していきます。
1.プラレール展示コーナー
糸魚川市民の皆様(お子様ですが)が遊んでいた「プラレール」を集めて、1つの「オリジナルレイアウト」が作られています。
このレイアウトを作るきっかけとなったのは、糸魚川市役所様が企画された、「おみちようプロジェクト」。
北陸新幹線が開業する1年前から開業前日までを、観光客の皆様を、「迎え入れ準備期間」として、糸魚川市役所様は、市民と想いを1つにするための活動をおこなったそうです。
それが、「おみちようプロジェクト」。
「おみちよう」とは、糸魚川ならではの言い回しで、「道中、お気をつけて」という挨拶言葉だそうです。
漢字では「御道良(おみちよう)」と書くそうです。
昔、糸魚川では、雪道ですれ違う人同士で、「おみちよう」と声をかけあった、と言われています。
昔は雪が今より多く、除雪することはほとんどできず、雪道は、人が一人通るのがやっと。
そんな歩くのが大変な道のりで出会った、知らない相手を思いやる、あたたかな言葉として、糸魚川の人は、「おうみちよ」という言葉を使っていたようです。
糸魚川市役所様は、あたたかな言葉である、「おみちよう」をキーワードにして、以下のような標語を作られたそうです。
お客様を迎える5つのアクション、「たくさんの人と『おみちよう』を交わそう!」。
1.[お]おきな声で「おみちよう」を交わそう
(知人や友人に「おみちよう」と言おう)
2.[み]んなで「街」をキレイにしよう
(ポイ捨てのないきれいな街を目指そう)
3.[ち]いさい「子ども達」に伝えよう
(「おみちよう」について家族や友達と話そう)
4.[よ]うこその「想い」を育てよう
(糸魚川に来る方々に対して気軽に声をかけよう)
5.[う]れしい「気持ち」を繋いでいこう
(嬉しかったことなどを周りの人に話そう)
「おみちよう」という言葉をご存知のお年寄り。
「おみちよう」を知らないお父さん・お母さん。
「おみちよう」をぜひ知って欲しい子供達。
「おみちよ」という言葉をきっかけに、“言葉のリレー”をおこなって、糸魚川に訪れる人々に対する、糸魚川ならではの『迎え入れの想い』を、市民全員で、考えてもらうプロジェクトだったそうです。
糸魚川に訪れるたくさんの人々に、他の地域にはない“おもてなしの心”=「おみちよう」で歓迎する。
そのプロジェクトの1つとして、糸魚川市民の皆様(お子様ですが)が持っていたプラレールが寄付されて、1つの「オリジナルレイアウト」が作られました。
下部写真は、オリジナルレイアウトの紹介看板になります。

次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
29日の一宮市内は、朝は冷えましたが、晴れの天気になりました。
今日も現場作業がありましたので、半袖で過ごしました。
ただし、千秋町と本町は晴れていて暖かく、奥町は曇って、肌寒かったです。
今日は19時まで、現場作業でしたので、ブログのアップが遅れました。
前回の続きになります。
北陸新幹線高架下に作られた、「糸魚川ジオステーションジオパル」を見学しています。
上部写真は、会場案内図を撮影しています。
続いて、(3)キハ52待合室の西隣りにあります、(4)ジオラマ鉄道模型ステーションにお邪魔します。
広い室内には、模型レイアウトが3台設置されていました。
1.プラレール展示コーナー
2.ジオラマ鉄道模型展示コーナー(Nゲージ。縮尺1/150)
3.ジオラマ鉄道模型展示コーナー(HOゲージ。縮尺1/87)
順番に紹介していきます。
1.プラレール展示コーナー
糸魚川市民の皆様(お子様ですが)が遊んでいた「プラレール」を集めて、1つの「オリジナルレイアウト」が作られています。
このレイアウトを作るきっかけとなったのは、糸魚川市役所様が企画された、「おみちようプロジェクト」。
北陸新幹線が開業する1年前から開業前日までを、観光客の皆様を、「迎え入れ準備期間」として、糸魚川市役所様は、市民と想いを1つにするための活動をおこなったそうです。
それが、「おみちようプロジェクト」。
「おみちよう」とは、糸魚川ならではの言い回しで、「道中、お気をつけて」という挨拶言葉だそうです。
漢字では「御道良(おみちよう)」と書くそうです。
昔、糸魚川では、雪道ですれ違う人同士で、「おみちよう」と声をかけあった、と言われています。
昔は雪が今より多く、除雪することはほとんどできず、雪道は、人が一人通るのがやっと。
そんな歩くのが大変な道のりで出会った、知らない相手を思いやる、あたたかな言葉として、糸魚川の人は、「おうみちよ」という言葉を使っていたようです。
糸魚川市役所様は、あたたかな言葉である、「おみちよう」をキーワードにして、以下のような標語を作られたそうです。
お客様を迎える5つのアクション、「たくさんの人と『おみちよう』を交わそう!」。
1.[お]おきな声で「おみちよう」を交わそう
(知人や友人に「おみちよう」と言おう)
2.[み]んなで「街」をキレイにしよう
(ポイ捨てのないきれいな街を目指そう)
3.[ち]いさい「子ども達」に伝えよう
(「おみちよう」について家族や友達と話そう)
4.[よ]うこその「想い」を育てよう
(糸魚川に来る方々に対して気軽に声をかけよう)
5.[う]れしい「気持ち」を繋いでいこう
(嬉しかったことなどを周りの人に話そう)
「おみちよう」という言葉をご存知のお年寄り。
「おみちよう」を知らないお父さん・お母さん。
「おみちよう」をぜひ知って欲しい子供達。
「おみちよ」という言葉をきっかけに、“言葉のリレー”をおこなって、糸魚川に訪れる人々に対する、糸魚川ならではの『迎え入れの想い』を、市民全員で、考えてもらうプロジェクトだったそうです。
糸魚川に訪れるたくさんの人々に、他の地域にはない“おもてなしの心”=「おみちよう」で歓迎する。
そのプロジェクトの1つとして、糸魚川市民の皆様(お子様ですが)が持っていたプラレールが寄付されて、1つの「オリジナルレイアウト」が作られました。
下部写真は、オリジナルレイアウトの紹介看板になります。

次回に続きます。
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