青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

富山県に来ました(4)

2015-10-12 21:00:00 | 日記
皆様、こんばんは。
事務局です。

12日の一宮市内は、風もなく、晴れの心地好い天気でした。

昨日までの3日間、富山県を満喫してきました。

前回に引き続き、富山県にお邪魔した時のお話でございます。

今日は、初日にもお邪魔しました、富山県流通センター様について、書いていきます。

3日目朝、富山土産を購入するために、富山県流通センター様にお邪魔しました。

連絡を取ったお陰で、出張先に向かう途中の、店長様に逢うことができました。

私の受けた店長様の印象は「前向き」です。

店長様とは、ツイッターでつながりました。

店長様は、勤務されている会社の社長様を説得して、会社の業績を上げる手法の1つとして、フェイスブックとツイッターの運用を始めたそうです。

当会は、ツイッターに、当会の偽アカウントが現れたことを、鉄道ファンから教えていただき、急遽、私(寺西)がツイッターの運用を始めました。

※現在、当会ツイッターアカウントは、運用したくても、運用できない状態です。

「前向き」で作られたアカウントと、「後ろ向き」で作ったアカウントの違いはありますが、

縁があって、アカウントを運用している同士が、富山の地で逢うことができました。

私(寺西)が本業で、建具を扱っていることを、店長様は、ツイッターのやり取りから、ご存知だったことから、旧松本建具様で、続きのお話をすることを勧められました。

そこで、射水(いみず)市(旧新湊市)での用件を済ませたのちに、旧松本建具様にお邪魔する約束をして、店長様と、一旦、お別れました。

午後、用件を済ませて、高岡市内にあります、旧松本建具様にお邪魔しました。

店内には、高価な建具・欄間・衝立・座卓等が並んでいました。

松本様が製造・販売していた商品だけあって、中途半端な物がありません。

私がお邪魔した時は、某会社の社長様が訪れており、商談ののち、金額3桁の衝立を、割り引いてもらい、購入されていらっしゃいました。

社長様が帰られた後、お忙しい中、店長様は、私のために、約30分もの時間を割いてくださいました。

店長様から、富山県流通センター様が、「フラミンゴ・ジャパン」という店名を、なぜ追加したのか、という理由を教えていただきました。

富山県にロシア人が多く訪れていた時代、ピンク色の店舗を見たロシア人の皆様は、

漢字が読めないため、店長様のお店を、富山県流通センターと発音できず、通称名で「フラミンゴ」と言っていたそうです。

それをヒントに、もう1つの店名として、「フラミンゴ・ジャパン」を使うようになった、というお話をしてくださいました。

店長様の商売の鉄則は、「お客様に喜んで帰ってもらうこと」。

私より若いですが、しっかりした考えをお持ちでした。

旧松本建具様に関係する商品の取り扱いは、店長様がおこなっています。

私が20歳代の頃、国道156号線を使って、半日がかりで、一宮市から高岡市まで、座卓等を仕入れに行きました。

国道156号線(通称を「谷に落ちたらイチコロ線」)には、旧名金線(名古屋~鳩谷~金沢間)の定期路線バスが走っていた時代です。

今はありませんが、御母衣(みほろ)ダム付近は、トンネル内の幅員が狭く、自動車同士のすれ違いができませんでした。

加えて、岐阜県・白鳥~富山県・庄川間は、急カーブの連続、アップダウンが激しい山道など、気の抜けない運転をしました。

高山本線を走る、特急「ひだ」号(80系特急ディーゼル動車の時代。名古屋~高山~金沢間)は速いな~、と思ったものです。

途中、「合掌造り」の家並みの中を通り抜けるという、今では体験できない、思い出もできましたが。

旧松本建具様の製造・販売した商品には、中途半端な物がありません。

まず、富山県流通センター2~3階に展示されています、旧松本建具様の商品を見ていただき、興味をもっていただいたら、店長様に連絡してみてください。

損はないと思います。

次回に続きます。

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