【「ついばむ」の漢字】
≪「ついばむ」と訓読できるもの≫
啄 啄
タク/* zhuo2
ついばむ <永字八法の第七番目の筆法> たたく
≪とく、つく≫
0240/01472・01473
<解字)字統)>
“啄”は、くちばしで木を突付いて虫を取る様子を写した擬声語。「きつつき(啄木鳥)」が好例である。
啄木鳥が木を突付く様子 ⇒ 啄
※「コンコン」「トントン」の擬声語か?
嗆
①ショウ/ソウ ②ソウ/ショウ
①qiang1 / qiang4 ②cheng2
ついばむ <おろかなさま>
<現代中国煙:やガスにむせる><熟語>
0252/01613
<解字(蜻蛉)>
鳥などが米をねらって“米倉”を食べに来る ⇒ 嗆
噣
①チュウ/チュ ②タク/* ①zhou4 ②zhuo2
くちばし <熟語:畢星:星の名> ついばむ
0258/01711
<解字(蜻蛉)>
“蜀”は「いもむし=芋虫」のこと。
いもむしが葉っぱを食べるように、
ウネウネと侵食する様子 ⇒ 噣
≪意味合いが「ついばむ」の漢字≫
唼
①ソウ/* ②ソウ/ショウ ③ショウ/*
①za1 ②sha4 ③qie4
すする <ついばむ><そしる、つげぐちする>
0244/01509
<解字(蜻蛉)>
「すする」ようにして鳥が餌を食べる ⇒ 唼
啅
①タク/* ②トウ/チョウ ①zhuo2 ②zhao2
<やかましい><かまびすしい>(ついばむ)<さえずる>
0244/01512
<解字(漢語林・蜻蛉)>
字義から、小鳥がさえずるように
やかましくついばむ様子 ⇒ 啅
鳹
キン/ゴン qin2
<ついばむ> ひめ・しめ~鳥の名
1494/13904
<解字(漢語林・蜻蛉)>
字義から、くちばしの曲がった鳥のこと ⇒ 鳹
●曲がったくちばしでついばむ
鶼
①ケン/* ②カン/ケン ①jian1 ②qian1
<熟語:比翼鳥の別名><ついばむ>
1502/14025
<解字>
調査中
<大辞林調べ>
【ついばむ 啄ばむ】
〔「突き食(は)む」の転。中世末期頃まで「ついはむ」と清音〕鳥がくちばしで物をつついてたべる。 「小鳥が木の実を―・む」
<総評>
主に鳥が長い嘴を使って、樹液・虫を食べること。 人が食べることには使えない。
≪「ついばむ」と訓読できるもの≫
啄 啄
タク/* zhuo2
ついばむ <永字八法の第七番目の筆法> たたく
≪とく、つく≫
0240/01472・01473
<解字)字統)>
“啄”は、くちばしで木を突付いて虫を取る様子を写した擬声語。「きつつき(啄木鳥)」が好例である。
啄木鳥が木を突付く様子 ⇒ 啄
※「コンコン」「トントン」の擬声語か?
嗆
①ショウ/ソウ ②ソウ/ショウ
①qiang1 / qiang4 ②cheng2
ついばむ <おろかなさま>
<現代中国煙:やガスにむせる><熟語>
0252/01613
<解字(蜻蛉)>
鳥などが米をねらって“米倉”を食べに来る ⇒ 嗆
噣
①チュウ/チュ ②タク/* ①zhou4 ②zhuo2
くちばし <熟語:畢星:星の名> ついばむ
0258/01711
<解字(蜻蛉)>
“蜀”は「いもむし=芋虫」のこと。
いもむしが葉っぱを食べるように、
ウネウネと侵食する様子 ⇒ 噣
≪意味合いが「ついばむ」の漢字≫
唼
①ソウ/* ②ソウ/ショウ ③ショウ/*
①za1 ②sha4 ③qie4
すする <ついばむ><そしる、つげぐちする>
0244/01509
<解字(蜻蛉)>
「すする」ようにして鳥が餌を食べる ⇒ 唼
啅
①タク/* ②トウ/チョウ ①zhuo2 ②zhao2
<やかましい><かまびすしい>(ついばむ)<さえずる>
0244/01512
<解字(漢語林・蜻蛉)>
字義から、小鳥がさえずるように
やかましくついばむ様子 ⇒ 啅
鳹
キン/ゴン qin2
<ついばむ> ひめ・しめ~鳥の名
1494/13904
<解字(漢語林・蜻蛉)>
字義から、くちばしの曲がった鳥のこと ⇒ 鳹
●曲がったくちばしでついばむ
鶼
①ケン/* ②カン/ケン ①jian1 ②qian1
<熟語:比翼鳥の別名><ついばむ>
1502/14025
<解字>
調査中
<大辞林調べ>
【ついばむ 啄ばむ】
〔「突き食(は)む」の転。中世末期頃まで「ついはむ」と清音〕鳥がくちばしで物をつついてたべる。 「小鳥が木の実を―・む」
<総評>
主に鳥が長い嘴を使って、樹液・虫を食べること。 人が食べることには使えない。