拙い空想小説を披露しましたら最後にもう一本記載しろと一部愛好家からの声に応えて下記のブログアップします。
記
日本の外相は甘いね。俺はソウル生まれで2週間の大邱出張で新型コロナウィルスに感染してしまった哀れな貧乏人だ。感染したとわかったら顧客からも出入り禁止をくらい、結局職を失ってしまった。現在韓国の感染者は1200人で、日本の感染者は200名だ。これには怒り心頭だ。キリストを信心する我々が未曽有の禍に悩まされて、慰安婦にも賠償やら謝罪もしない(十分なんども謝罪をしています。)悪魔の化身である日本に禍が及ばないのは納得がいかない。日本への俺なりのリベンジを考えて実行するのだ。
日本は大邱に出張した人間を入国禁止にしているが、本人の届け出だけで判断している。だから俺は嘘をついて大邱にも最近訪問したこともないし、新型コロナウィルスにも感染していないと入国税関にも申告して現在東京のホテルに滞在しているのだ。かなりの高熱だが入国までには解熱剤のお世話になり、フリーパスだった。日本のカスタムは本当に甘い。さあ、解熱剤を今服用していないので身体がふらふらしているし、現在の体温は39度だ。日本人にウィルスを感染させるに十分すぎるぐらいの体調だ(笑)。
明日には早起きして人が集まる東京の喫茶店、電車、神社を訪問するつもりだ。本当に心が躍っているのがわかる。あれ!少し目の前が暗くなってきた。もう寝る時間なんだな。
あるソウルの市内病院の医師の会話:ご臨終です。若いのに残念です。大邱に行ったのが彼の不運だったのだろう!
(完)
結論:感染韓国人テロリスト予定者の夢ははかなく消えてしまいましたとさ。
これで本当に最後のSF物語を終えますね。悪意のある人間が入国しないことを心底望みます。お読みいただきありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます