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古いピーナッツを食べてはいけない!

2015年07月03日 11時11分23秒 | 日記
私はピーナッツ党なのです。ビールのつまみにおかきとピーナッツが好物です。しかし、最近のピーナッツは中国産が多いので、国産のピーナッツしか食べないようにしています。新鮮な千葉特産の落花生(ピーナッツ)は最高ですよ。千葉県に住んでいた時に美味しい落花生を食べた思い出が甦ってきます。さて下記のニュースが飛び込んできました。

                            記

2015年7月2日、韓国・アジア経済によると、韓国で販売されているロッテ製菓の「ガーナチョコバー(ピーナッツ)」から基準の6倍に当たる細菌が見つかり、該当の全商品が回収されることになった。

韓国食品医薬品安全庁は、ロッテ製菓の「ガーナチョコバー」から基準値の6倍の細菌が発見されたことを受け、工場のある梁山市を通じ、該当商品の回収に乗り出した。回収量は4月16日製造分の2800箱。この問題についてロッテの関係者は「輸送中の湿度や温度の問題」と説明し、「自主的に行った3回の細菌検査では、基準を超える細菌は検出されなかった」と述べた。
                                      (完)


韓国梁山市で製造されたロッテ製品回収事案ですね。多分、中国産の古いピーナッツを使用したのが原因ではないでしょうか?もっと恐ろしいのはかび付着ピーナッツだったのではないかと懸念されることです。

ピーナッツ類から検出されたアフラトキシンはカビ毒であり、“自然界最悪”とされる強い発がん性があります。ダイオキシンよりはるかに強い毒性です。肝臓がんを誘発することがマウス実験で実証されています。

ウィキペディアから検出例を確認できます。

1997年から2000年 - イランから輸入されたピスタチオから検出
2002年 - ペルーから輸入されたナッツから検出
2004年 - ベトナムから輸入された米(政府保管米)から検出
2005年 - 中国から輸入されたそば粉から検出
2008年 - 中国製品による食中毒が社会問題となった時期、主に中国から輸入されたピーナッツ類から2ヶ月間で8件検出
2008年 - 「事故米」が大阪の米販売業者・三笠フーズにより、少なくとも1998年以前から各地に食品用として転売されていた事が発覚(事故米不正転売事件)
2011年 - 宮崎大学農学部が生産した食用米からB1型アフラトキシンが検出された。厚生労働省によると、国産の食用米からアフラトキシンが検出されたのは初めて。健康被害については不明。
2012年 - 中国から輸入されたホワイトペッパーから検出[18]
2012年 - アメリカから輸入されたピーナッツバターから検出

ピスタチオ、ピーナッツ等のナッツ類や干しイチジク、トウモロコシ、ナツメグなどの香辛料からは基準値以下のアフラトキシンがしばしば検出される。

ピスタチオも私は好きですが、日本へ輸入されるピスタチオはインド産が多いですね。こちらからは検出例はないようなので安心しています。

結論:古いピーナッツは食べないこと。国産のピーナッツを選択すること。以上がアフトラキシンを避ける方法です。ピーナッツをくるんだチョコレートはピーナッツ本体がどこ産か確認し、生産国が記載していないピーナッツチョコレートは食べないことが肝心です。

安全な食物を摂取する心がけを身に付けることが大事ですね!








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