今日も一日孫を連れて近くの公園を散歩しました。月日の経つのは早いものでドイツ滞在も後2日を残すばかりです。近所では新しいマンションの建設中です。ひまなので少しの間現場観察をしていました。昨年5月に訪れた際、建設中だったマンションはすでに完成していて、すぐ隣では新築マンション駐車場用に地下工事が進行中です。最近のドイツ新築マンションには地下に駐車場が備えられています。路上駐車より安全で警備の点からもはやりのようです。ドイツの経済は他のEU諸国より順調ですので、EU内の実業家や技術者がどんどん家族を連れてドイツへ移住するそうです。そのため賃貸マンションの供給が間に合わないのか、新築マンションに居住者が殺到していると聞きました。このフランクフルトでもその傾向が強く、マンション建設工事が毎年増加しているようです。マンション建設方法も日本とはかなり違うようです。地下駐車場壁を造るため型枠を組んでクレーンを使用してコンクリートを流し込むのです。そのコンクリートは袋に入っています。その袋を吊り下げて開封口からコンクリートを流しこむ方法です。ですから必ず最初に高層クレーン車が必要なのでしょう。そのクレーン車操縦席の高いこと!たどり着くためには梯子階段を登らねばならないのです。トイレなどどうするのか気になってしまいました。高所恐怖症の私など一人操縦席に座る心細さを考えると身震いしてしまいます。あさっては勇気を奮い起して飛行機に乗り帰国せねばならないのです。
新緑が目に眩しい季節になりました。
サッカークラブのアンダー16歳の少年が未来の選手を目指して汗を流していました。
かなり高いのです。この操縦席は地上何メートルでしょうか?見上げるばかりです。
クレーン塔の土台鉄骨はいがいと細いのです。強風で倒れないかと心配です。
新緑が目に眩しい季節になりました。
サッカークラブのアンダー16歳の少年が未来の選手を目指して汗を流していました。
かなり高いのです。この操縦席は地上何メートルでしょうか?見上げるばかりです。
クレーン塔の土台鉄骨はいがいと細いのです。強風で倒れないかと心配です。
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