ドイツ出国の際、税金還付をする段取りをどこでするのか心配しながら手荷物検査を受けました。EU諸国どこで買い物をしても出国の際フランクフルト空港内で一括税金還付を受けることができます。ただ品物をスーツケースに入れて機内預けにするのか、手荷物扱いで機内持ち込みにするのかで品物を持参する税関窓口、税金還付窓口(tax refund)が異なるのです。今回は皿など購入したので破損を恐れて手荷物扱いにしました。この場合、出国審査を受けて搭乗ゲート付近にあるらしい税関窓口を探さねばなりません。初めての経験ですので場所がどこかな?と気になっておりました。娘が調べて書いてくれた受け取り方法を読み返していました。
いつもは手荷物検査前に腰痛予防ベルトを体から外してバッグに入れて機内で再装着していました。ところが今回は税関窓口の場所が気になって事前に外すのを忘れてしまったのです。そのため手荷物検査官の目の前で腰痛予防ベルトを外したのです。マジックファスナーの外す音が「ビリビリビリ」と3回轟いたのです。女性の検査官が眉をしかめるのがわかりました。まずい、体に爆薬ベルトを巻きつけた自爆テロリストと間違われないように祈りました。案の定、目を付けられてしまったようです。しかもワイシャッツ姿で金属探知機ゲートを通過する際もピピピと反応音が聞こえるではありませんか?何も金属物は持たないし、成田空港では何も問題はありませんでした。やはりドイツではテロを恐れて機内持ち込み検査機が精巧に出来ているのでしょうか?別のコーナーに連れて行かれ、男性係官の検査機器によって入念に体の隅々までなでるように走査されました。履いていたHAWKINSの靴を走査すると激しく反応しました。すぐに靴を脱ぐように命じられ、脱いだ靴を係官がコーナーから再検査のため持ち出しなかなか帰ってこないのです。コーナーに座っていると他の乗客の視線を感じました。通り過ぎる乗客の冷たいような蔑むような視線を忘れることができません。そうしている間に靴が戻ってきて所持品検査OKとのサインが出されました。ほんの10分間の精査でしたが、妻は不満やるかたない様子でした。「だからあれほど腰痛予防ベルトは早めに外すように言ったではありませんか!」とたしなめられました。女性の忠告を上の空で聞くと得てしてこういう悪い結果がおこるものです。皆様も私の愚かなふるまいを忘れないように所持品検査では十分お気をつけくださいませ。以上貴重な経験をさせていただきドイツの土産話となりました(笑)。25日現地時間20時45分のANA便に搭乗し、26日15時20分成田空港到着です。20時前には自宅に着きました。疲れて直ぐに就寝してしまいました。
そうそう出国審査が終了した後、手荷物の税金還付を受けるためtax refundをお探しの場合はインフォメーションコーナーがありますので是非お聞きください。係員が丁寧に教えてくれますので税関窓口、tax refundの場所がわかります。ゲートがたくさんありますので自分で探すと時間がかかってしまいます。
ところで今回も税金還付の際には領収書と購入品物をドイツ税関係官がチェックするそうですが、ノーチェックでした。日本国パスポートを見せると税関係員がにっこりほほ笑み「コンニチワ」と挨拶してくれて税金還付申請書類にポンとスタンプを押して「サヨナラ」と言い渡してくれました。日本人は信用されているのです(実はお土産品が少ないからノーチェックだったようです)。隣で申請していた中国人の品物が多すぎたのか厳重に係官が照合作業していました。お土産買い込みすぎだろ!金満中国人がますます世界進出しているように感じてしまいました。貧乏人のひがみですね!
いつもは手荷物検査前に腰痛予防ベルトを体から外してバッグに入れて機内で再装着していました。ところが今回は税関窓口の場所が気になって事前に外すのを忘れてしまったのです。そのため手荷物検査官の目の前で腰痛予防ベルトを外したのです。マジックファスナーの外す音が「ビリビリビリ」と3回轟いたのです。女性の検査官が眉をしかめるのがわかりました。まずい、体に爆薬ベルトを巻きつけた自爆テロリストと間違われないように祈りました。案の定、目を付けられてしまったようです。しかもワイシャッツ姿で金属探知機ゲートを通過する際もピピピと反応音が聞こえるではありませんか?何も金属物は持たないし、成田空港では何も問題はありませんでした。やはりドイツではテロを恐れて機内持ち込み検査機が精巧に出来ているのでしょうか?別のコーナーに連れて行かれ、男性係官の検査機器によって入念に体の隅々までなでるように走査されました。履いていたHAWKINSの靴を走査すると激しく反応しました。すぐに靴を脱ぐように命じられ、脱いだ靴を係官がコーナーから再検査のため持ち出しなかなか帰ってこないのです。コーナーに座っていると他の乗客の視線を感じました。通り過ぎる乗客の冷たいような蔑むような視線を忘れることができません。そうしている間に靴が戻ってきて所持品検査OKとのサインが出されました。ほんの10分間の精査でしたが、妻は不満やるかたない様子でした。「だからあれほど腰痛予防ベルトは早めに外すように言ったではありませんか!」とたしなめられました。女性の忠告を上の空で聞くと得てしてこういう悪い結果がおこるものです。皆様も私の愚かなふるまいを忘れないように所持品検査では十分お気をつけくださいませ。以上貴重な経験をさせていただきドイツの土産話となりました(笑)。25日現地時間20時45分のANA便に搭乗し、26日15時20分成田空港到着です。20時前には自宅に着きました。疲れて直ぐに就寝してしまいました。
そうそう出国審査が終了した後、手荷物の税金還付を受けるためtax refundをお探しの場合はインフォメーションコーナーがありますので是非お聞きください。係員が丁寧に教えてくれますので税関窓口、tax refundの場所がわかります。ゲートがたくさんありますので自分で探すと時間がかかってしまいます。
ところで今回も税金還付の際には領収書と購入品物をドイツ税関係官がチェックするそうですが、ノーチェックでした。日本国パスポートを見せると税関係員がにっこりほほ笑み「コンニチワ」と挨拶してくれて税金還付申請書類にポンとスタンプを押して「サヨナラ」と言い渡してくれました。日本人は信用されているのです(実はお土産品が少ないからノーチェックだったようです)。隣で申請していた中国人の品物が多すぎたのか厳重に係官が照合作業していました。お土産買い込みすぎだろ!金満中国人がますます世界進出しているように感じてしまいました。貧乏人のひがみですね!
長いドイツ滞在の間も、マメにブログを更新してくださりありがとうございます。
しっかりと楽しませていただきました(笑)
海外旅行にはハプニングがつきものですよね。
その他、何かハプニングがあれば教えて下さい、今後の参考にします(汗)
さて、私は、30日からセントレア⇒成田空港発でシンガポールへ飛び立ちます♪
手荷物検査+金属探知、Frankfurt空港の感度は高めかもしれませんね。
小生も毎回引っかかります。
(ソールににアイスの棒上の金属が入っているからと思います。)
みんなしょっちゅうひっかっているので、誰も気にしてないと思いますよ◎
皆さんのコメントも楽しく読ませて頂きました。やはり似た者同士が集まっているような気がします。
こちらも、海外生活が長くなり、
少々のハプニングはもはや「ネタ」の心境です。
ブログで披露したり、一緒に泣き笑いしてもらえる友人達に囲まれているのは幸せなことですね。
お腰、お大事に・・・・