しまむら土下座事件に思う。

札幌市でしまむら店員2名に土下座を強要した容疑で青木万利子容疑者(43才）が逮捕されました。

その後、本人写真や住所と彼女の家族構成の情報がネットに流出したそうです。ツイッター、MIXI、facebookのハンドルネームや彼女の運転している日産サニーのナンバープレートまでネットで拡散される始末です。

彼女の娘が朝鮮学校に通学していることや娘の写真までも一般に知られてしまったのです。

さてこのような個人情報をインターネットでどのようにして得るのか興味が湧いてしまいました。拡散される恐ろしさと同時に個人情報は漏洩するものだという覚悟でブログやツイッターをするしかないようです。まさかfacebookの友達から個人プロフィールが流出しているとは思いませんが？どうなのでしょう？

青木容疑者が娘の写真や家族写真をネットで公開したからこそ流出したのです。匿名で投稿しても本人を特定できるハッカー技術を今の若い方は身につけているのでしょう。

ブログに記載した家族構成や子供達の情報を悪用されるリスクも大いにあるのではと考え込んでしまいました。

確かに住んでいる場所を特定されていながら、仮に海外旅行のため来月より1ケ月ほど家を空けるなどと記載したら格好の空き巣のターゲットになりますものね。もっとも私の家の高価なものは3.11東日本大地震で破損してしまいましたので心配する必要はないか（笑）。

でも現代情報社会の怖さを私に実感させた「しまむら土下座事件」情報漏洩ニュースでした。