カブール空港付近で爆発、ISの自爆テロか 米兵ら死傷
2021/8/27(金) 4:31配信 朝日新聞デジタル
アフガニスタンの首都カブールの国際空港近くで26日に爆発があった。米中央軍によると、米軍兵士13人が死亡し、18人が負傷した。米軍などはイスラム主義勢力タリバンと敵対する過激派組織「イスラム国」(IS)戦闘員による自爆テロとみている。アフガニスタンの保健担当相は米CNNの取材に対し、少なくとも60人が死亡し、140人が負傷したと語った。
26日にオンラインの記者会見をした米中央軍のケネス・マッケンジー司令官によると、自爆テロが起きて米軍兵士が死傷したのは、空港出入り口の「アビーゲート」と呼ばれる通用門。米軍兵士が国外脱出を希望して空港にやってきたアフガニスタン人らに対し、武器や爆弾などを所持していないかチェックを行っていた。自爆テロ後、複数のIS戦闘員が市民や米軍兵士に向けて発砲したという。
アビーゲートのほかに、空港近くのバロンホテル付近でも自爆テロがあり、アフガン人の死傷者が出ているという。
◎上記事は[Yahoo!JAPAN ニュース]からの転載・引用です
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〈来栖の独白 2021.8.27 Fri〉
「私が平和をもたらすために来たと思うな」とのイエスの言葉が響く。
マタイによる福音書 10章28~42
また、からだを殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。むしろ、からだも魂も地獄で滅ぼす力のあるかたを恐れなさい。
二羽のすずめは一アサリオンで売られているではないか。しかもあなたがたの父の許しがなければ、その一羽も地に落ちることはない。
またあなたがたの頭の毛までも、みな数えられている。
それだから、恐れることはない。あなたがたは多くのすずめよりも、まさった者である。
だから人の前でわたしを受けいれる者を、わたしもまた、天にいますわたしの父の前で受けいれるであろう。
しかし、人の前でわたしを拒む者を、わたしも天にいますわたしの父の前で拒むであろう。
地上に平和をもたらすために、わたしがきたと思うな。平和ではなく、つるぎを投げ込むためにきたのである。
わたしがきたのは、人をその父と、娘をその母と、嫁をそのしゅうとめと仲たがいさせるためである。
そして家の者が、その人の敵となるであろう。
わたしよりも父または母を愛する者は、わたしにふさわしくない。わたしよりもむすこや娘を愛する者は、わたしにふさわしくない。
また自分の十字架をとってわたしに従ってこない者はわたしにふさわしくない。
自分の命を得ている者はそれを失い、わたしのために自分の命を失っている者は、それを得るであろう。
あなたがたを受けいれる者は、わたしを受けいれるのである。わたしを受けいれる者は、わたしをおつかわしになったかたを受けいれるのである。
預言者の名のゆえに預言者を受けいれる者は、預言者の報いを受け、義人の名のゆえに義人を受けいれる者は、義人の報いを受けるであろう。
わたしの弟子であるという名のゆえに、この小さい者のひとりに冷たい水一杯でも飲ませてくれる者は、よく言っておくが、決してその報いからもれることはない」。
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