カブス福留孝介外野手が意地のポストシーズン初安打。  (日録)庭先の金木犀開花

2008-10-06 | 相撲・野球・・・など

不振の福留、練習不参加=米大リーグ・カブス
(時事通信社 - 10月04日 14:31)
 地区シリーズ2連敗で後がなくなったカブスは、3日に敵地ロサンゼルスへ移動。第3戦からの巻き返しに向けて練習を行ったが、打撃不振の福留は参加しなかった。移動日の練習は自主参加。それでも多くの選手が汗を流したが、福留は最後まで姿を見せなかった。
 つらい状況に立たされたチームについて、ピネラ監督は「今こそグラウンドに出て、自分でできるベストのプレーをして、仕事を果たす時だ」。熱のこもった口ぶりは、まるで選手たちを前にしているようだった。2試合無安打と結果が出なかった福留について聞かれると、「今は福留の心配はやめよう。チームにとって何が大切かを考えたい」と答えた。
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福留第3戦はベンチスタート、監督明かす
(日刊スポーツ - 10月05日 10:11)
 カブスはドジャースタジアムで練習を行った。前日は午後8時半試合開始だったため、睡眠専門医の指導の下、2時間の時差を考慮して、試合後に移動せずに当日ロス入りした。自由参加だった練習には、リー、エドモンズ、福留以外ほぼ全員が出席。福留は家族とともにロス市内で1日を過ごした。第3戦の先発はハーデン。ピネラ監督は、右翼にデローサ、二塁にフォンテノーを起用し、福留はベンチスタートであることを明言。チームは2連敗でがけっぷちだが「シーズン中には3連勝なんて何度もしてきた」と力強く巻き返しを宣言した。(ロサンゼルス=佐藤直子通信員)
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福留1安打もカブス敗退/プレーオフ
(日刊スポーツ - 10月05日 14:32)
 カブス福留孝介外野手(31)が意地のポストシーズン初安打を放ったが、勝利につながらず、1年目のシーズンが終わった。
 第1、2戦で先発起用されながら8打数無安打。ピネラ監督に「これ以上使う意味がない」と酷評され、負ければ終わりの第3戦はベンチスタート。6回途中から中堅の守備に入り、7回1死一塁の場面で打席が回ってきた。ド軍黒田から中前へ鮮やかな安打を放った。黒田を降板させチャンスを広げたが後続がなく無得点。9回の第2打席は遊ゴロに倒れた。
 カブスは1-3で敗れ、3連敗で敗退が決まった。今季も「やぎの呪い」は解けなかった。
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MLB=ドジャーズが3連勝で地区シリーズ突破
(ロイター - 10月05日 15:42)

 [5日 ロイター] 米大リーグ(MLB)は4日、プレーオフのナ・リーグ地区シリーズ(5回戦制)、カブス対ドジャースの第3戦を行い、ドジャースが3―1で勝利し、対戦3連勝で地区シリーズ突破を決めた。
 ドジャースの黒田博樹投手が先発登板し、6回3分の1を6安打、無失点、4奪三振の好投で勝利投手となった。
 一方、カブスの福留孝介外野手は6回途中の守備から出場し、2打数1安打を記録した。

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〈来栖のつぶやき〉

 孝介、ちょっと不安材料を抱えての幕切れだ。

 (日録)2ヵ月に1回程度の間隔で、週末に温泉へ一泊旅行をしている。今回は信州へ。赤松、杉、檜・・・森林浴も愉しめた。帰宅すると、(出発の日には匂っていなかった)庭先の金木犀が、甘い香りで迎えてくれた。


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