京都アニメーション放火殺人事件 青葉真司被告 第1回公判前整理手続きの期日を2023年5月8日に指定 京都地裁

2023-04-22 | 死刑/重刑/生命犯

京アニ 公判前整理手続き 
 2023年4月21日 17時19分 (共同通信)
 京都地裁は21日、36人が死亡した19年の京都アニメーション放火殺人事件で起訴された青葉真司被告(44)の第1回公判前整理手続きの期日を5月8日に指定したと明らかにした。今後、非公開の手続きを通じて、公判日程や争点を確定させるとみられる。裁判員裁判で審理される。
 手続きの期日には青葉被告も出頭できる。京都地裁の担当者は取材に「出廷するかは答えられない」と説明した。
 関係者によると、水面下では裁判所、弁護側、検察側による打ち合わせが進んでいた。検察側はこれまでに、公判を今年9月上旬~12月下旬の日程で開きたい意向を遺族側に示していた。年内にも判決が言い渡されるとの見方もあったが、来年1月以降になる可能性も出ている。
 事件は19年7月に発生。青葉被告も重度のやけどを負い、治療を経て20年5月、京都府警に逮捕された。過去に精神疾患での通院歴もあり、京都地検は責任能力を調べるため20年6~12月に鑑定留置を実施。刑事責任を問えると判断、20年12月、殺人や現住建造物等放火など五つの罪で起訴した。

 ◎上記事は[東京新聞]からの転載・引用です


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