夏休み後のレッスンがスタートしました。
みんな「鈍ってるかな？」と思いましたがとんでもなかったです。「鈍ってる」のはどうやら私だけのようでした(;^_^A
帰省したり、旅行に行ったり、と練習時間は余り取れなかったと思いますが、昨日・今日来た子達は全員「宿題以上」の事をやっていて、上手になってました。特に目立った子は２人・・・
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小１の女の子は明らかに「コンクール効果」でした。
この夏、初めコンペに参加して沢山練習しました。同時に沢山聞きました。予選・本選会場で同年代の子達の演奏を沢山聞きました。その成果がしっかり出てました。
コンペの課題曲だったものを練習してきてました。ハッとする程上手でした。お母さんからのコメントには「自分で曲を組み立てていました」と書いてありました。お母さんの手を借りなくてもここまで完成度の高い演奏が出来たようです。
目をつぶって聞いてると、まるでコンペ会場にいるようでした。あの会場で聞いた名演の数々がよみがえってきました。この子は、あの場所で物凄い物を吸収していたんだな、と驚きました。
丸にしようとしたら「しないで」と・・・もっと「弾き込みたい」という事だと思います。これにもあっぱれです。
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もう一人は年中の女の子。入会間もない子ですが、発表会頑張りました！！毎週かなりの曲数をさらってきます。コンペを見学に来て火が付き、発表会に出て更に火が付いたようです。昨日は「指」がしっかりして、明らかに長時間ピアノに向かっていた、という演奏でした。
毎日「４５分間」してたそうです「夜８時からの練習が定着しました」とお母様はおっしゃってました。「夜８時」・・・遅いですね。お母様は「フルタイム」で働いていらっしゃるからです。頭が下がります。秋のステップにも初挑戦する、と言って下さいました。
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この二人を見ていて「いやいや・・・」とか「大変・・・」という感じは全く受けません。黙々とピアノに向かってます。こうなるまでにはご家庭でそれなりのバトルもあったと思いますが、今は安定してます。このまま上手く行く事を願ってます。
生徒さん皆にこうあって欲しい、と思ってる訳ではありません。勿論目指してはいます。只、家庭環境・教育方針全部違います。たまたま昨日この二人が目立ったので紹介させて頂きましたが、全員このような感じでした。「その子なりにちゃんと練習していた」そして「レッスンに来るのを楽しみにしていてくれた」というのを感じました。嬉しい事です☆
今日の子達はどうかな～？きっと「同じ」だと思います(*^^)v
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