なまけもの備忘録

日記ではなく、気が向いたら更新されるらくがきちょうのようなモノ。

1アカウント4キャラらしい

2006年01月29日 | PSU
ということなので、ちょっと考えてみた。

1:A.L.I.C.E. Caseal M:Ra/S:Ha
2:J      Mar  M:Ra/S:Fo
3:Yui     Marl  M:Fo/S:-
4:Hydrangea  Cast  M:Hu/S:Ra

ロボで男女、人間で男女。これなら作った服・パーツがあまらないと思う。

オンセ:Ru/Li/Lu/Ra

2006年01月28日 | RPG
 というわけで、先日Ru/Li/Lu/Raのオンラインセッションに参加させていただきました。なんと、キャンペーンです。というわけで感想とあらすじを。

参加キャラクター
・若槻 眞:私の英雄PC、陸自の車両科出身
・エリノア:私の歌姫NPC、シュピルドーゼのグリーンベレー
・土塊 鉦道:10歳の少年、萌え。
・エスコルテ:シュピルドーゼ海軍騎兵隊の中隊長

 時代は英雄大戦の少し前、場所はシュピルドーゼ北方の港町ノルデハフェンシュタット。幻糸鉱山に近いこの地は軍事上の重要地点であり、奇声蟲発生の集中箇所である。この地を守るノルデハフェンシュタット駐屯基地のほかに広範に奇声蟲への対策を行う「奇声蟲掃滅部隊北方司令部」があった。ここに英雄達は配属される。

 異動と時を同じくして前任者の残した任務の引継ぎが行われる。それは、200年前の歌姫大戦時代の遺産を収めた洞窟の調査であった。最近、その近辺で反評議会と思しき武装集団が集合しており、現場近くへと向かった発掘隊が消息を絶っているという。だがそれも、噂話の域を出ず更なる調査を必要とした。

 この調査を行うために英雄達はノルデハフェンシュタットへと向かう。ここではエスコルテがこの度の異動で別隊に送られていた部下を再編成する。また、若槻も情報収集を行い洞窟の位置を割り出す。これにより次の目標が明らかになるが、洞窟に研究施設跡があることも明らかになり、施設制圧の可能性もあったため歩兵部隊を護衛する奏甲の必要性を感じる。そのため、若槻の奏甲マリーエングランツの受領を待っての出撃となる。

 PC(Personnel Carrier:兵員輸送車)として徴用した馬車、騎兵、奏甲の編成で目標地点へと向かう途中、奇声蟲に襲われる馬車を発見する。若槻は奇声蟲の隙間を縫い彼らを回収、エスコルテはマスケットで進路を開く。

 回収した男女はどうやら敵対関係らしく、特に仮面をかぶっていた4人組とゴシックロリータ風の少女が馬車に積まれた物資をめぐり攻撃をかけていたらしい。会話に埒が明かないので、彼らを一時拘束、馬車の乗組員も重要参考人として同行を要請、行軍中ではあるが基地へと帰還することとなる。その道中、馬車の乗員であった鉦道とエスコルテは互いの宿縁を確認する。

 商人の馬車が輸送している物資とは、彼らは一体何者なのか?というところで次回へ。


 とまぁ、こんな話。実に第1話、ですが実はかなり大人数のNPCが登場しています。覚えられるか心配、まぁ、現場で何とかしよう。やっぱTL1キツイ、とりあえず今回の報酬でファイアボルトと盾を買って、〈幻糸武器知識〉をランク1で習得しよう。これでもうちょっとは戦える……ファイアボルト改単品販売しないかなぁ(汗)

■各話あらすじ:第6話「史上最大の作戦」

2006年01月15日 | RPG
第6話「史上最大の作戦」

 ポザネオ島上陸作戦の1週間と少し前、遥は要の協力を経て脱走を行っていた。要へ依頼を行ったのは速水であり、速水の尽力である。

 クラマはクロウを連れ神々の峰の隠れ里(村人はカラシニコフで武装)へ向かう。この隠れ里の近辺は幻糸がごく希薄な空間にあり、堕ちた英雄や歌姫が隠れ住んでいる。そして、クロウの正体はクラマの娘、過去に宿縁にあった歌姫との間に設けた忘れ形見なのである。半分は現世人であるクロウは少しづつだが幻糸の影響を受けてしまう、そのため体調を崩してしまった。クロウを救うためクラマは神々の峰、神像の洞窟へ向かう。

 神像の洞窟には輝く赤い奏甲、それこそが神像であり、この地の幻糸を消失させている者、クロイツ・ツヴェルフトであった。クロイツ12番機はクロウから幻糸の影響を取り除く、そしてクラマにポザネオに向かうよう告げる。

 そのころ、一起にも白銀から直々に上陸作戦参加の指令が下る。速水は評議会からの召喚状を受け、ポザネオ島へ向かう。

 脱走した遥はその足でトラバンデンシュタットへ向かう。そこで民生用に払い下げられたプルファを調達、飛行翼を取り付けポザネオを目指す。遥は自らの意思で伽藍を起動させようと考える。

 ポザネオ島南岸からの侵入を試みる遥だったが、南岸を警戒していた凪のS.クーゲル隊に撃墜されてしまう。要は遥をかばい上陸に成功するが、凪と遭遇、睨み合いに入ってしまう。そこに速水が現れ遥を回収する。凪は不満が残るようだったが、速水とともにポザネオ市へ。

 ポザネオ市にて、評議員たちと凪、速見の会談。凪の口から遥の正体が評議員たちに語られる。驚愕する評議員たち、だがそれ以上に彼女らには後ろめたいこと、黄輝城で目覚めたはずの黄金の歌姫からの連絡が一切ない、があった。

 そして、ポザネオ上陸作戦が開始される。陸上部隊がシュベレ港でノルディギュステ級揚陸艇と合流、白月城を目指す。出撃するのは一起とクラマ、彼らは上陸部隊の支援をし、自らも突入し城門を破壊、その勢いを持って白月城へ潜入、司令部を制圧する。

 このとき、ツムギのクロイツ6番機とトロンメルを裏切ったストラングのクロイツ3番機の戦闘が発生する。3番機は防御兵装「アルミューレ・リミュエール」を展開するも、6番機のトゥルーソードに貫かれ3番機は破壊ストラングも死亡する。6番はそのまま部下のブリッツ・リミットを従え南進。

 橋頭堡である白月城をめぐる戦いと時を同じくしてポザネオ市で、速水は遥の覚悟を質す。それを聞いた後、速水が自費で購入した黄金に輝くキューレヘルトのもとへと案内する。しかしそのキューレヘルトにはすでに歌姫が拘束されており、自爆装置までもが装備されていた。ヴァジリアを預かることを条件にこの奏甲を遥に託す。

 決断し奏甲館を発つ遥。だがそこには凪のゼーレンが立ちはだかる。そのとき宿縁を介してヴァジリアから声が届く、遥は声に押され黄金の工房を目指しポザネオ市を抜け出す。遥を逃した凪に黄輝城からの広域通信が入る、シュピルドーゼ軍および黄金を支持する戦力に対しての最高評議会攻撃の命令、黄金の歌姫からのものだ。評議員たちは凪に助けを請う、が、容赦なく凪は議場に幻糸砲を撃ち込む。そして凪は高らかに評議会消滅、黄金の覚醒を叫ぶ。

 奏甲館から現れるシャルラッハロートV、評議会の生存メンバーが調律機関を召集し出撃。そこに到達するシュピル軍リーゼ隊、両軍の交戦。戦いは性能差からリーゼ隊に有利に進む。シャルVがその戦力を失ったとき、巨大奏甲デウス・エクス・マキナが現れる、そのサイズは通常の奏甲の優に4倍。DXMはポザネオ市を焦土と変えながら、シュピル軍を打ち払う。だが、DXMは凪のゼーレンによって撃破された。破壊の余波でポザネオ市の機能は完全に崩壊する。

 評議会によるポザネオ市焦土作戦の後、白銀軍がポザネオ市に到達するもそこはすでに占領できる状態ではなかった。一起とクラマはそこで凪と再会し、破壊されたDXMを確認する。その後凪は黄輝城へ、一起たちは黄金の工房を目指す。

 黄金の工房へ向かう遥たち。速水はヴァジリアを南岸の脱出艇へと退避させていたことを教え安心させる。ついに黄金の工房へ到達する遥たち、ブリッツ・リミットやクロイツ・アインストの残骸を横目に下層への巨大エレベーター溝を下る。地下に存在したのは明らかに異なるテクノロジの金属で作られた「工場」。最奥部の扉の先に機密エリア、そこに存在する卵型のユニット――ドライブとコクピットのみからなる“伽藍装置”クロイツ・エルフト――だった。クロイツ・ゼクストは一足先に到達していた。

 遂に対峙する、フォルミカと遥。そこに現れる宮川、そのF.シヴァルベの手にはヴァジリア、彼女もまた遥を助けるため罠と思いつつも宮川とともにきた。そこに駆けつけるは凪、一起、クラマ。遂に告げられるレクイエムの真実、それは伽藍装置のエネルギーを用いアーカイアを現世へと浮上させ新しい世界を築く計画だった。世界は遥とヴァジリアに託され、遥は起動後自らの意思で伽藍を平和利用することを考える。だが、コクピットへ入ったとき遥とヴァジリアの遺伝子レベルの暗示が発動する。が、それを自らの意思で跳ね除け、遥は伽藍を強制停止させる。突然の状況に混乱するフォルミカ、そのとき爆発が起こる。速水がキューレヘルトの自爆装置を作動させる、負傷するフォルミカ。すべての失敗を悟り、ツムギはフォルミカとともに姿を消す。

 レクイエム計画は頓挫した。そのとき天井モニタに写される影、ウィルスコンテナを搭載したカノーネオルケスタが12機。ノクターン計画は遂に発動したのだった。

ガンダム戦記SEED用アイデアメモ

2006年01月14日 | RPG
■追加装備アイデア
「AWACSストライカーパック」
 早期警戒用のストライカーパック、機体用途としては長距離偵察ジンと同列にあたり強行偵察、狙撃も兼任する。シャドウストライカーの後継機にあたり、ダガータイプへの搭載を前提に生産された。追加推進器を装備しすばやい展開が可能。宇宙空間での運用が前提だが地上でも使用可能。ミラージュコロイド発生装置を搭載しているため、ユニウス条約締結以降は生産を停止している。そのため生産数は少ない。

・装備
オプション装備:狙撃ビームライフル
右肩部:ライフル用バッテリーパック兼ライフルホルダー
左肩部:高性能光学センサーユニット
背面部:レドーム型レーダーユニット
背面部:スモークディスチャージャー
背面部:ミラージュコロイド発生装置
背面部:追加スラスター

・データ
反応修正:±0、走行:-1、スラスター:+4
シールド:なし
固定装備:変更なし
オプション装備:
狙撃ビームライフル、精度+3、射程:24、ダメージ:17、使用回数:10EC、位置:2H、耐久度:8、技能:〈砲撃〉
※そのラウンド移動していない対象に部位狙いを行う場合、ペナルティを2つ無視できる。
※高性能センサーユニットが破壊された場合精度は-1される。また、上記の追加効果は生じない。

「リフレクター・ガンバレル」
 ゲシュマイディッヒ・パンツァーを搭載したガンバレル、思いついただけ。

■各話あらすじ:第5話「夜想曲のための前奏曲」

2006年01月14日 | RPG
第5話「夜想曲のための前奏曲」

 ノイン・パス攻防戦の結果、白銀陣営はシュベレまでを占領、トロンメルを二分する。領土の半分を人質に取られたトロンメル政府は完全に士気を喪失、白銀陣営への協力を申し出る。白銀軍はエタファに駐屯しポザネオ島上陸作戦の準備を始める。これに対しシュピルドーゼは遺憾の意を表明、トロンメルに対し宣戦を布告する。

 ノイン・パスでの戦いを終え、しばらくの時間を与えられた英雄たち(遥を除く)。ノイン・パスの戦いは彼らを誰もが知るほどの英雄へと変えた。単機でクロイツを止めたトロンメルの英雄、速水は新型奏甲カルミィーンロート(ロットナンバー1桁のマリーエンカラー)を受領する。そして要塞陥落の直接の功労者、傭兵部隊カラステングも伝説として名を残すことになる。

 時間を与えられた彼らであったが、状況に対し懸念は残る。コンテナと忌鈴ウィルスに関する調査を続けていたシスティーナがコンテナが船でハルフェアに運ばれたことをフォルミカに知らせる。

 この情報を得てフォルミカはヴァッサマイン軍、トロンメル政府、AFMに人材を派遣するよう依頼。先の件でコンテナに関わっていた、一起、クラマ、そして速水に白羽の矢が立ち彼らはハルフェアに向かう。この直前、クラマは機体をF.シヴァルベACTIVEへと乗り換え、一起もファゴッツで赤銅の歌姫から新型機のテストを依頼されフォイアロート・リミットへと乗り換えた。

 時を同じくして、凪も新たな任務に就く。ハルフェアにある黄金の工房で極秘裏に生産されている新型奏甲ゼーレンヴァンデルングの受領である。

 かくして彼らはルリルラ市へとたどり着き、温泉で合流する。仕事を忘れはしゃぐ一行。しかし、そこに宮川が現れ、英雄たちに「ノクターン計画」と「レクイエム計画」に関しての情報を渡す。ノクターンとは黄金の歌姫の打ちたてた計画で、不明な点が多い。レクイエムは白銀が打ち立てた計画で、「伽藍装置」を起動し、その力で世界を変えてしまおうというものであった。

 そして、情報収集が進み彼らは現世騎士団の足取りを辿ることに成功する。そのとき、黄輝城を飛び立った髑髏の紋章をつけたカノーネオルケスタ2機とハルニッシュヴルム2機がハルフェア領空で発見されたとの報が入った。行動を急ぐ英雄たち、そして敵が建設した仮設飛行場をクラマが発見、攻撃を開始する。現世騎士団の新型奏甲に阻まれつつも飛行場倉庫を破壊、コンテナの破壊に成功する。

 全てが終わったとき、クライスが現れ、彼らにノクターンの真実をつげる。ノクターンとは特殊なナノマシンを用いて幻糸を安全な形に修正する計画であると。そして、現世騎士団もその計画の捨て駒のひとつに過ぎなかった。

 だが、それを行えば幻糸と密接なつながりを持つ人間、つまり歌姫は耐えることができず死んでしまうという。クライスは英雄たちに協力を申し出る。これに応じたのは凪一人であった。自らの歌姫だけが助かればいい、そういい残し凪は消える。

 作戦後、突然クロウが不調を訴え、倒れてしまう。その病気の秘密を知るクラマはクロウを治療するため、自らの隠遁していた隠れ里へと向かう

 すべてが終わった後、カルティナは神託を受ける。授けるものの名はクロイツ・ノイント、彼は自らの意思を速水に託すと告げた。
 そして再び、自らの戦いの場へと戻る英雄たち、彼らの平穏はまだ遠い。

■各話あらすじ:第4話「烙日のノイン・パス」

2006年01月13日 | RPG
第4話「烙日のノイン・パス」

 一ヶ月が経ち、戦争は進行する。黄金-トロンメル連合軍はノルディギュステからの上陸部隊とリーズパスからの陸路部隊が合流、ヴォレアインカウフェを陥落させていた。

 正式に白銀陣営へと加入した遥はH.ロルベーアを受領、偵察のための出撃で圧倒的な戦力差を目の当たりにする。

 黄金-トロンメル軍がさらなる侵攻を行い、首都フェアマインの喉元にたどり着いたとき、白銀の歌姫フォルミカはツムギとともに自らクロイツ・ゼクストで出撃する。クロイツの圧倒的な力の前に、傭兵として出撃していたクラマは屈することになる。

 クロイツの力とそれにより士気高揚した白銀-ヴァッサマイン軍は反撃に転じ、黄金陣営を撤退させる。そして、舞台はノイン・パスへ。

 ファゴッツ領を許可証つきで南下した白銀軍はヴェストリッヒ・トーアまでを占領しノインパス侵攻作戦を開始する。これに対し、黄金陣営は対クロイツの切り札、列車砲「ドーラ」を投入、ノインパス側道へと配備する。ノインパスで対峙する、上杉-速水隊と翠月-クラマ隊(各自4機編成の計16機がマップ中に!)。

 ノイン・パス要塞の攻防戦において、地雷原とF.シャルフシュッツエの砲撃を組み合わせた凪の布陣が光る。そして、地雷原により一撃で無力化してしまう遥。遥は部下たちを逐次投入するという致命的なミスを犯す。速水隊の追い討ちにより、数十分のうちに全滅してしまう翠月隊。戦況は完全に黄金側に傾いたと思われたとき、クラマのF.シヴァルベ部隊、通称カラステング隊が一気に南進、防衛目標の要塞城門へ迫る。

 迎撃を行う上杉隊だったが何故か砲撃が命中しない。凪に唯一の命中弾はあったが、それもクラマが部下をかばってのこと、二人はお互いをライバルとして認め合う。

 ついに戦場へと姿を現すクロイツ、同時に列車砲からも砲撃支援可能の連絡がある。そして南進したカラステング隊が要塞城門へ攻撃、列車砲の直撃で甚大な被害を受けつつもこれを破壊。城門を戦闘は翠月-クラマ隊の勝利に終わった。だが、戦いは続いた。南進するクロイツ、凪は不利を見て撤退、速水は部下と自らの半身カルティナを凪に預けこれを迎え撃つ。ダビングシステムにより稼動するマリーエンはカルティナの悲鳴を振り切りクロイツに肉薄、その動きを止める。そして速水の目論見通り、クロイツに800mm砲が弾着。

 だが、クロイツは満身創痍ながらもその足を止めなかった。ツムギは速水に敬意を表し、コクピットを開き自ら名を名乗り、立ち去った。

 戦いが終わり、戦場に残された遥にフォルミカは申し開きを望む、が何も答えることのできなかった遥にフォルミカは失望し、彼を道具として扱うことを決定する。そして、遥とヴァジリアは軟禁された。