第4話「烙日のノイン・パス」
一ヶ月が経ち、戦争は進行する。黄金-トロンメル連合軍はノルディギュステからの上陸部隊とリーズパスからの陸路部隊が合流、ヴォレアインカウフェを陥落させていた。
正式に白銀陣営へと加入した遥はH.ロルベーアを受領、偵察のための出撃で圧倒的な戦力差を目の当たりにする。
黄金-トロンメル軍がさらなる侵攻を行い、首都フェアマインの喉元にたどり着いたとき、白銀の歌姫フォルミカはツムギとともに自らクロイツ・ゼクストで出撃する。クロイツの圧倒的な力の前に、傭兵として出撃していたクラマは屈することになる。
クロイツの力とそれにより士気高揚した白銀-ヴァッサマイン軍は反撃に転じ、黄金陣営を撤退させる。そして、舞台はノイン・パスへ。
ファゴッツ領を許可証つきで南下した白銀軍はヴェストリッヒ・トーアまでを占領しノインパス侵攻作戦を開始する。これに対し、黄金陣営は対クロイツの切り札、列車砲「ドーラ」を投入、ノインパス側道へと配備する。ノインパスで対峙する、上杉-速水隊と翠月-クラマ隊(各自4機編成の計16機がマップ中に!)。
ノイン・パス要塞の攻防戦において、地雷原とF.シャルフシュッツエの砲撃を組み合わせた凪の布陣が光る。そして、地雷原により一撃で無力化してしまう遥。遥は部下たちを逐次投入するという致命的なミスを犯す。速水隊の追い討ちにより、数十分のうちに全滅してしまう翠月隊。戦況は完全に黄金側に傾いたと思われたとき、クラマのF.シヴァルベ部隊、通称カラステング隊が一気に南進、防衛目標の要塞城門へ迫る。
迎撃を行う上杉隊だったが何故か砲撃が命中しない。凪に唯一の命中弾はあったが、それもクラマが部下をかばってのこと、二人はお互いをライバルとして認め合う。
ついに戦場へと姿を現すクロイツ、同時に列車砲からも砲撃支援可能の連絡がある。そして南進したカラステング隊が要塞城門へ攻撃、列車砲の直撃で甚大な被害を受けつつもこれを破壊。城門を戦闘は翠月-クラマ隊の勝利に終わった。だが、戦いは続いた。南進するクロイツ、凪は不利を見て撤退、速水は部下と自らの半身カルティナを凪に預けこれを迎え撃つ。ダビングシステムにより稼動するマリーエンはカルティナの悲鳴を振り切りクロイツに肉薄、その動きを止める。そして速水の目論見通り、クロイツに800mm砲が弾着。
だが、クロイツは満身創痍ながらもその足を止めなかった。ツムギは速水に敬意を表し、コクピットを開き自ら名を名乗り、立ち去った。
戦いが終わり、戦場に残された遥にフォルミカは申し開きを望む、が何も答えることのできなかった遥にフォルミカは失望し、彼を道具として扱うことを決定する。そして、遥とヴァジリアは軟禁された。
一ヶ月が経ち、戦争は進行する。黄金-トロンメル連合軍はノルディギュステからの上陸部隊とリーズパスからの陸路部隊が合流、ヴォレアインカウフェを陥落させていた。
正式に白銀陣営へと加入した遥はH.ロルベーアを受領、偵察のための出撃で圧倒的な戦力差を目の当たりにする。
黄金-トロンメル軍がさらなる侵攻を行い、首都フェアマインの喉元にたどり着いたとき、白銀の歌姫フォルミカはツムギとともに自らクロイツ・ゼクストで出撃する。クロイツの圧倒的な力の前に、傭兵として出撃していたクラマは屈することになる。
クロイツの力とそれにより士気高揚した白銀-ヴァッサマイン軍は反撃に転じ、黄金陣営を撤退させる。そして、舞台はノイン・パスへ。
ファゴッツ領を許可証つきで南下した白銀軍はヴェストリッヒ・トーアまでを占領しノインパス侵攻作戦を開始する。これに対し、黄金陣営は対クロイツの切り札、列車砲「ドーラ」を投入、ノインパス側道へと配備する。ノインパスで対峙する、上杉-速水隊と翠月-クラマ隊(各自4機編成の計16機がマップ中に!)。
ノイン・パス要塞の攻防戦において、地雷原とF.シャルフシュッツエの砲撃を組み合わせた凪の布陣が光る。そして、地雷原により一撃で無力化してしまう遥。遥は部下たちを逐次投入するという致命的なミスを犯す。速水隊の追い討ちにより、数十分のうちに全滅してしまう翠月隊。戦況は完全に黄金側に傾いたと思われたとき、クラマのF.シヴァルベ部隊、通称カラステング隊が一気に南進、防衛目標の要塞城門へ迫る。
迎撃を行う上杉隊だったが何故か砲撃が命中しない。凪に唯一の命中弾はあったが、それもクラマが部下をかばってのこと、二人はお互いをライバルとして認め合う。
ついに戦場へと姿を現すクロイツ、同時に列車砲からも砲撃支援可能の連絡がある。そして南進したカラステング隊が要塞城門へ攻撃、列車砲の直撃で甚大な被害を受けつつもこれを破壊。城門を戦闘は翠月-クラマ隊の勝利に終わった。だが、戦いは続いた。南進するクロイツ、凪は不利を見て撤退、速水は部下と自らの半身カルティナを凪に預けこれを迎え撃つ。ダビングシステムにより稼動するマリーエンはカルティナの悲鳴を振り切りクロイツに肉薄、その動きを止める。そして速水の目論見通り、クロイツに800mm砲が弾着。
だが、クロイツは満身創痍ながらもその足を止めなかった。ツムギは速水に敬意を表し、コクピットを開き自ら名を名乗り、立ち去った。
戦いが終わり、戦場に残された遥にフォルミカは申し開きを望む、が何も答えることのできなかった遥にフォルミカは失望し、彼を道具として扱うことを決定する。そして、遥とヴァジリアは軟禁された。