なまけもの備忘録

日記ではなく、気が向いたら更新されるらくがきちょうのようなモノ。

オンセ:Ru/Li/Lu/Ra

2006年01月28日 | RPG
 というわけで、先日Ru/Li/Lu/Raのオンラインセッションに参加させていただきました。なんと、キャンペーンです。というわけで感想とあらすじを。

参加キャラクター
・若槻 眞:私の英雄PC、陸自の車両科出身
・エリノア:私の歌姫NPC、シュピルドーゼのグリーンベレー
・土塊 鉦道:10歳の少年、萌え。
・エスコルテ:シュピルドーゼ海軍騎兵隊の中隊長

 時代は英雄大戦の少し前、場所はシュピルドーゼ北方の港町ノルデハフェンシュタット。幻糸鉱山に近いこの地は軍事上の重要地点であり、奇声蟲発生の集中箇所である。この地を守るノルデハフェンシュタット駐屯基地のほかに広範に奇声蟲への対策を行う「奇声蟲掃滅部隊北方司令部」があった。ここに英雄達は配属される。

 異動と時を同じくして前任者の残した任務の引継ぎが行われる。それは、200年前の歌姫大戦時代の遺産を収めた洞窟の調査であった。最近、その近辺で反評議会と思しき武装集団が集合しており、現場近くへと向かった発掘隊が消息を絶っているという。だがそれも、噂話の域を出ず更なる調査を必要とした。

 この調査を行うために英雄達はノルデハフェンシュタットへと向かう。ここではエスコルテがこの度の異動で別隊に送られていた部下を再編成する。また、若槻も情報収集を行い洞窟の位置を割り出す。これにより次の目標が明らかになるが、洞窟に研究施設跡があることも明らかになり、施設制圧の可能性もあったため歩兵部隊を護衛する奏甲の必要性を感じる。そのため、若槻の奏甲マリーエングランツの受領を待っての出撃となる。

 PC(Personnel Carrier:兵員輸送車)として徴用した馬車、騎兵、奏甲の編成で目標地点へと向かう途中、奇声蟲に襲われる馬車を発見する。若槻は奇声蟲の隙間を縫い彼らを回収、エスコルテはマスケットで進路を開く。

 回収した男女はどうやら敵対関係らしく、特に仮面をかぶっていた4人組とゴシックロリータ風の少女が馬車に積まれた物資をめぐり攻撃をかけていたらしい。会話に埒が明かないので、彼らを一時拘束、馬車の乗組員も重要参考人として同行を要請、行軍中ではあるが基地へと帰還することとなる。その道中、馬車の乗員であった鉦道とエスコルテは互いの宿縁を確認する。

 商人の馬車が輸送している物資とは、彼らは一体何者なのか?というところで次回へ。


 とまぁ、こんな話。実に第1話、ですが実はかなり大人数のNPCが登場しています。覚えられるか心配、まぁ、現場で何とかしよう。やっぱTL1キツイ、とりあえず今回の報酬でファイアボルトと盾を買って、〈幻糸武器知識〉をランク1で習得しよう。これでもうちょっとは戦える……ファイアボルト改単品販売しないかなぁ(汗)