なまけもの備忘録

日記ではなく、気が向いたら更新されるらくがきちょうのようなモノ。

ゾンビサバイバル 6/30(4日目 98/96)

2012年07月01日 | ゾンビサバイバル
HP:98 食糧:96 BS:なし アイテム:【同行者:凄腕のシェフ】

今日のfukuro10:【戦闘】廃屋の中でゾンビの集団と遭遇! 出口をふさがれた! 8のダメージ! フォロワーの助けを得られるなら4のダメージ。 食糧:-2 shindanmaker.com/235938 ギャー!Help!!(98/94)

今日は1日中ゾンビと戦っていた、疲れたので寝よう。だが、この廃屋は私たちのものだ。それにしてもこのコック、強い。

ゾンビサバイバル 6/29(3日目 106/96)

2012年06月29日 | ゾンビサバイバル
HP:106 食糧:96 BS:なし アイテム:【同行者:凄腕のシェフ】

今日のfukuro10:【同行者】凄腕のシェフ(アイテム扱い。連れている間、食糧1をHP1に変換可能。1日につき最大3まで)が同行を申し出た! 連れて行くかは好きにせよ。 食糧:-2 http://shindanmaker.com/235938 セガールktkr(106/96)

稚炉(@chiroxchiro)さんより【治療薬】をいただき、使用しました。ありがとう!


 いよいよ、この安全な場所に別れを告げるときが来た。私はまた奴らの徘徊する外へと向かわなければならない。今日の昼はどこまで移動できるだろうか。いつもはバスや電車、ときにはタクシーで移動していた道のりがやたらと遠い。

 建物を出る際に私に声をかける人間がいた、筋骨隆々とした白人の男性だ。彼の容貌を見るにおそらく凄腕のシェフだろう。いったいどうして気付かなかったのか。彼は同行を申し出る、比較的流暢な日本語で私は安心することができた。一人より二人の方が生き残る確率は高いだろうし、やっと孤独から解放されたのだ。

 幸運な出会いは、これで終わったわけではない。もう一人、運命的な出会いを私は体験した。腕の痒みを感じつつ街を移動中に人間と遭遇する。彼もまた移動の途中であったが、私の腕の痒みに気付くと鞄から不可思議なアンプルを取り出し手早く私の腕に注射を行った。

 彼の説明によれば、噛まれたことによって私自身もゾンビになる可能性があったという。そして、あの痒みはその初期症状の一つだという。私は彼によって救われたのだ。

 救世主はこれといってお礼を要求することもなく立ち去っていった。またどこかで、できればこの街の外でもう一度会いたいものだ。

 さて、今日も日が暮れる。夜の移動は危険だ、早めに休めるところを見つけなくては。

ゾンビサバイバル 6/28(2日目 100/98)

2012年06月29日 | ゾンビサバイバル
HP:106 食糧:98 BS:ゾンビ化(あと9) アイテム:なし

今日のfukuro10:【休息】今日もなんとか安全に休める場所を発見。だが食糧は刻一刻減っていく・・・いつまでもつか。HP:+6、食糧:-2 http://shindanmaker.com/235938 HP:106 食糧:98 BS:ゾンビ化(あと9) アイテム:なし


昨日見つけた建物が思いの外安全だった、私は決意する……明日からがんばる、と。

それしにしても左手が痒い。

ゾンビサバイバル 6/27(1日目 100/100)

2012年06月27日 | ゾンビサバイバル
HP:100 食糧:100 BS:ゾンビ化(あと10) アイテム:なし

今日のfukuro10:【アクシデント】ゾンビを撃退するも噛まれてしまう! 十日以内(あと10行動)に治療できないとゾンビ化しゲームオーバーだ! shindanmaker.com/235938


 市街地が動く死体――ゾンビと言うヤツだ――によって占拠されて数日が経過した、私も自宅に立て籠もることで難を逃れていたがいっこうに救助は来ない。ついには食糧の備蓄も尽きようとしていた。私は家にあった鞄に詰められる限りの保存食を詰め込み家を出ることにした。もうこんな街には居られない、とにかく近隣の都市へ脱出すれば自衛隊の駐屯地があったはずだ。

 早速、ゾンビ達が生者を求めてやってくる。実際にはどんなセンサーで生きている人間を感知しているのかはわからないが。だが、今やるべきことは彼らの生態を知ることではなく、私自身が生き延びることだ。数体が私に気づく、この包囲を抜け出すためには戦う必要がありそうだ、武器は無いが。

 意を決し、私は飛び出す。仕事の関係で持っていた安全靴で彼らの頭部を狙う、幸い、彼らはゾンビ化してから時間が経っていたらしく、脆くなっていたその肉体は簡単に無力化することができた。私が彼らを容易に足蹴にできたのは、生前の姿に思いをはせることもできないほど変わり果ていたからであろう。

 包囲を抜け、とりあえず安全そうな建物へと避難する。

 脳内麻薬の放出も収まり、冷静な判断を取り戻せてきた頃私は気付いた。左腕が痒い、見ればそこにあるのは人間の歯形、どうやら噛まれていたようだ。幸い傷はたいしたことも無くすぐに血も止まった。今日はこの建物で休むとしよう。

 時々、左腕の痒みがぶり返す。何事も無ければ良いのだが。