なまけもの備忘録

日記ではなく、気が向いたら更新されるらくがきちょうのようなモノ。

帰宅

2008年11月30日 | その他
鳥取のブレカナキャンペーンをやってきました。
葛藤と悲劇は良いごちそうです、キャンペーンではなおのこと。

私もやってみたいな。うん、隣の芝は青い。



◆追記◆
どうやら私はまったり生き過ぎている模様。リズムの合う人合わない人はいるのでしょうね。とまれ、今回は反省。明日できることは今日しないというのは南米のことわざですね。でも部屋の片づけはまた明日。

第67回放送告知

2008年11月28日 | T系ウェブラジオ
オバケなんて怖くないラジオ

11/28(金)の23時からの放送予定です。記憶が新しいうちにコンベンション「ばんぷち」の感想。私もラジオメンツもピーカーブー参加者なので、ほとんどその話だと思います。

では、声を合わせて「ぴー!かー!ぶー!」

■こちらからラジオに参加いただけます
何でも掲示板・ラジオスレ」
この掲示板のラジオスレが番組用です、リアルタイムでのレス読みや放送前のレスも読み上げます。
「Skype」
袋猫で探すと居るはずです。

■素材
 この番組では「煉獄庭園(ttp://www.rengoku-teien.com/)」さんの音楽素材を使用させていただいております。

■放送URL(放送時間にここをクリック)
http://203.131.199.131:8030/TKweb.m3u

人のブログで知ることもある

2008年11月28日 | RPG
姉さんはいつもそうだ。


ということで転載、

まじしゃんず・あかでみいRPG [ルールブック]

原作:榊 一郎 デザイン:久保田悠羅/F.E.A.R. イラスト:みかきみかこ

定価840円[本体800円+税5%]

『まじしゃんず・あかでみぃ』がTRPGになって登場!!

現代を舞台に、人々から隠された学園に集う魔法使いたちが大騒動を巻き起こす、大人気小説『まじしゃんず・あかでみい』がTRPGになってやってきた! ゲームのテーマは「ままならない止まらない!」。キャラクターの性格によりランダムに行動を決めていくインパルスシステムが、ちょっぴり暴走気味のゲーム展開を実現する! 基本システムはスタンダードRPGシステム(SRS)を採用。あなたに未体験の暴走感覚を提供する。


年末のゲームはキマリだな。

ぱんぷち第3回 ピーカーブーの感想

2008年11月25日 | RPG
というわけで、自分の卓分の感想とか。

なんとか無事に卓分けが始まり、ありがたいことに私のピーカーブー卓は定員を超えた7名のプレイヤーが参加希望を出してくださいました。ということで、やむなくダイスで参加者を決定することになり、その際、なぜか“卓から外れる人間”のリストに自分が入っていて“GMが卓から排除される”可能性が示唆されたことにより、GMポルナレフ状態。幸運にも排除されることなく卓わけ終了。メンバーを連れ隣の部屋へ。

基本ランダムのキャラ作成。ダイス目が光ります。

熱血系だけどちょっとぶきっちょな主人公系、成績優秀・スポーツ万能・お金持ちと三拍子そろっていつつも実は怖がりなお嬢様、そして傍らにカツオを携えた坂本竜馬とまさにお約束を地でいく3人のイノセント、

パートナーと仲良くしたいけどちょっと距離をおくやっぱりぶきっちょな相棒、お嬢様に執事のようにつき従う漆黒の影、カツオの中に住むちいさめクトゥルフとこちらもまさにイメージがわきやすいいいスプーキーたちでした。

今回はTRPG自体が初めての方もいたので「TRPGってなに?」というところからスタート(久々の説明にドキドキでした)、学校イベントで判定方法の確認をしつつ(実は私も初プレイだったのですが、経験者の方が隣にいたのでかなり安心)、冒険のスタートに備えます。

しかし今回は、端々のトークがすごい、何を言ってもだれかが拾い、ちょこっと話すとその話題が終了します。セッションを中断するほどではない快適な雑談が織り込まれ、卓の交流も十二分行われました。が、この面子ちょっと……濃い。

行方不明になってしまったイノセントたちを探すため、ハグレオバケの情報収集に奮闘するPCたち。突然出てきたPCのおじいちゃんがハッスルしすぎて危険だったり、魔女のおばあさんがねるねるねるねだったり、カツオが卓中に猛威をふるったりしつつもヒロインの家にたどり着きます。何よりも盛り上がったのは、小学校高学年の男の子が女の子に部屋に入ることになってドギマギするシーン! ニヨニヨします。

とまれ、夢の中をオバケ屋敷にされてしまったヒロインを助けるために、協力者を得てオバケ屋敷に突入。なぜかうろついていた子鬼を蹴散らし、奇跡のダイス目でボスを1ターンキル。

ちょっと最後のほうがドタバタしてしまいましたが。メンバーからダイスから、何から何までが完璧にかみ合い最高のセッションができたと思います。参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!

追記:昼食のモンブラン(通常の4倍)はかなりのボディブローでした。

ふはー

2008年11月25日 | RPG
「T系ウェブラジオ合宿」怒涛の4日間、終了。

ばんぷちの方も無事に終わってよかったです。参加してくださった皆様の協力のおかげで楽しい時間を過ごせました。次回もよろしくお願いします。

という内容を、もうすぐ公式サイトに書きます。ピーカーブーのレポもそっちに上げます。なかなか神がかったセッションでした。

温泉も最高でした。

名前おさらい

2008年11月17日 | 模型・フィギュア
うちの娘たちの、名前に関するおさらい。自分用メモ。

花子:エリスロニウム
黒子:リリス
犬子:ソニック
白子:シリウス
鳥子:イスカ
蝶子:チョーコ
A子:アルゴス
Y子:スバル
肌2:レセダ

そんな感じ。でもってクワ子の名前も決定。

鍬子:セツナ

で、まんまですね。アヴァランチ計画続行中。マスキングテープ捜索中ともいう。

新たなる、力

2008年11月16日 | パソコン関係
フはは、これがintuos3の力だ。

というわけで、ついに手に入れました。中古で10kだけどね(汗)

前使っていたのがA6サイズの古いFAVO(9年くらい前のか)なので、その描き味の違いたるや格段です。SAIも導入したので、パソコンでのお絵かきもちょくちょくやろうかな。

うん、シナリオ書け、俺。

トリニティ×ヴィーナスSRSプレイレポート「謎の怪事件を追え」

2008年11月08日 | RPG
トリニティ×ヴィーナスSRSのシナリオクラフト「謎の怪事件を追え」をプレイ。記憶は曖昧なのであまり突っ込まないでほしい。

 ひなびた温泉街を揺るがす謎の怪事件。それは、電車が消失してしまうというものだった。その背後でうごめく謎のVIP能力者[比良坂 雅]を追って、トリニティはいずれ劣らぬVIP能力者を派遣した。
 [ジャバラ・スギーコ]の指揮の下、唯一の事件の目撃者[クーロン師匠]を守って、ヒーローたちの戦いの幕が開ける!

というセッショントレーラーの下ゲームスタート。以下、今回のPCたち……

PC1:天野 えん弥(ストライカー、カテゴリI:熱量)
ホウシャンと同じVolcano火山の一つ星VIP能力者。大参謀イレブンに気に入られており、年若くしてヴィーナスの重要な任務に参加する有望な少年。つまり、ヴィーナス所属のPC。

PC2:輿庭 美月(エグゼキューター、カテゴリI:空間、カテゴリ!:情報)
 地元の温泉街にある温泉旅館の娘。未だVIP能力者として覚醒していない。今シナリオのライバルである比良坂とは地元の学校でのクラスメイトである。

PC3:舞島 優人(フォースガード、カテゴリV:物質)
 トリニティのエージェント。星なしと呼ばれるトリニティの未登録エージェント。イレギュラーが必要な事件において投入される切り札的存在。星なしで学園アリスを思い出したけど今回のセッションには関係ない。

 キャラ紹介も終わってオープニング。

 GMシーン、村の線路を通過する列車が突然消失する。そこに偶然居合わせるクーロン。事態を把握するために未来をのぞき見るクーロンであったが、浮かび上がるのはダイアグラムの情報のみ。戸惑うペンギンに背後から声をかけるものが一人。「すべては私のダイアどおり運行されるのよ」少女の言葉と共に爆発音でシーン終了。

 優人は、トリニティ梁山泊基地で上司のジャバラから仕事の依頼を受ける。Penguin人鳥のVIPクーロン師がニューヨーク支部から姿を消し行方不明となったため、最後のメッセージにあった日本の温泉街に優人を派遣することになったという。イレブンの予測を妨げるためにイレギュラーが必要になったのだ。

 そんなある日、平和な日常を送っている美月が学校から帰ると、実家の自分の家族から温泉旅館の職員まで、すべての人間が仮面の別人にすり替わっていた(誰かの陰謀で家族を失うというライフパスを忠実に再現)。あまりのことに美月、停止。

 一方そのころ、ヴィーナスの十仮面は十仮面円卓会議を開いていた。参加者は十仮面のほとんどと大参謀イレブン……そして天野えん弥。イレブンは次の作戦をえん弥に任せると明言した。だが十仮面のだれもが「そのような若造には任せられない」と反対する。が、イレブンは「だまらっしゃい! すべてはノエル様のお導きのままに!」と一括。えん弥が出撃のため、議場の椅子を窓の外に投げ、それに乗りシーンから退場。

 旅館の人間が仮面にすり替わった晩、従業員として旅館に潜り込んでいたVIP能力者、舞島優人は仮面の従業員に殴りかかり、そこに紳士的に現れたえん弥(乗ってきた椅子はきちんと駐車場に止めてある)に仲裁されるが、目を離した隙に従業員を殴り、やってきた警察に署までご同行願われてしまう。

 そこに、旅館の娘、輿庭美月が現れ、あまりの現場に混乱するものの、PCたちは顔合わせを果たす。

 その翌朝、山道を散歩していたえん弥は、傷つき倒れたペンギン――クーロン師と出会う、クーロンは比良坂というダイヤグラムを使うVIP能力者にやられたといい、電車が消えた事実をえん弥に伝え保護を申し出る。

 一方そのころ、警察で一晩を明かした優人は警察から解放される。その時に警官から1枚のDVDが渡される。そこには事件現場の映像が映っていた。そう、警察官ははぐれVIPだったのだ。

 そして再び旅館、美月がえん弥と会話していると、そこに比良坂が訪ねてくる。彼女はいつものように笑顔で美月のもとに訪れるが、彼女が発した言葉は「美月に消えてほしい」というものだった。困惑する美月、そう、この旅館の人間のなかで一人だけ仮面とすり替えられなかった美月――すなわちVIP能力者――の存在をダイアグラムから修正するために再びこの旅館に来たのだ。

 だが、旅館の仮面たち(そう、彼らはヴィーナスのエージェントだったのだ!)は全てえん弥の指示で比良坂に対し敵対行動をとる。そして、えん弥によって自らがイレブンに嵌められていたと気づいた比良坂は自らの計画を語る。比良坂は、今から十五年前の研究によって見出された「電車に地球上のエネルギーを乗せて外世界に放出する」方法で世界中のエネルギーを停止させようと目論んでいたのだ。自らのダイヤグラムをえん弥――イレブンに踏みにじられ、窮地に陥った比良坂は、旅館をVIP能力によって列車へと変形させ、異空間へと出発させる。

 比良坂は早々に異空間を脱出するが、PCたちは異空間にとらわれてしまう。しかし情報を操る力に覚醒した美月の力で外部への脱出路を見つけることに成功する。だがその時、外世界から現れた謎の敵「ゾルダート・エリート」と戦うことになるPCたち、敵は「エダキリー」と訳のわからないことを叫ぶが、VIP能力者たちの敵ではなかった。

 クライマックスシーン、次元のはざまを超え脱出した先は静止衛星軌道上だった。そこにあったのは列車で作られた軌道リングだった。比良坂のたくらみ「地球のエネルギーを電車に乗せ宇宙にあげることで世界のエネルギーを停止させる」作戦のために作られたリングである。だが、自らの計画(ダイヤグラム)が破壊された今、すべてが彼女にとって敵だった、比良坂は電車のリングを減速させ、地球への落下を企む!

 だが、それを黙って見過ごすPCたちではない。しかし、比良坂は自らの肉体を列車と融合させ、PCたちに戦いを挑む。PCたちは列車のパンタグラフからのサンダーブレークに苦しめられつつも、美月の闇ダメージ、優人のカバーリング、えん弥の炎攻撃(実は敵の弱点属性)により確実に比良坂のVIPトレインを追い詰める。そして、列車が富士山の上空を通りかかったとき決着がついた。えん弥のAVIPによって富士山頂から放たれたVIPレーザーが比良坂を消滅させたのだ。

 そして、VIPのことを知り闘う決意をした美月は東京へと故郷にVIPを飾るため上京する。優人もまた、クーロン救出の任務を終え梁山泊へと帰還する。

 十仮面会議ではえん弥を見直す声が出始めていた。そこでイレブンは声を大にして語る「列車は消滅しました、しかし軌道上にはまだレールがあります。すべては私の計画通り、軌道周回レール作戦の始まりです!」


 次回へ続く……わけがありません。そんこんなでTVS初プレイ終了、程よく荒唐無稽な冒険が楽しめました。今回のセッションで大体の雰囲気はつかめたと思うので、次回に生かそうと思います。


◆追記
BOSS比良坂のVIP能力を紹介。
「Variable可変」あらゆるものを列車へと変形させることができる。
「Point切替」現在の時空から、別な時空へ列車を侵入させることができる。
「Plasma球電」パンタグラフからの放電により攻撃を行う。