なまけもの備忘録

日記ではなく、気が向いたら更新されるらくがきちょうのようなモノ。

世界を作っています1

2007年04月02日 | RPG
 と言うわけで自作システム用のワールドを設定中なのですが、楽しいけど苦しい。よく考えたら、「木星圏」「地球圏」「地下世界」の世界がぶつかり合うものを作ろうとしてるんだから、ワールド3つ分? さらに多いカオスフレアってすごい。

 で、まぁ、地下世界のほうはアウトラインが定まりまして、大体近代で止まってる感じでいちばん楽かも。テクノロジ系統も「魔法」なので気持ち楽。エネルギー粒子エーテル(霊素と書く)で満たされた、太古種族謹製のポケット宇宙に内包される球殻天体の内側に作られたファンタジー?世界。絶対奏甲とバイオゾイドと奇声蟲が戦っている世界。どんなだ。

 木星圏は近年まで都市ごとコールドスリープ状態であったためあまり歴史を考える必要性はないので楽。
 ただ、宇宙ひもが扱えるくらいの技術がある文明と言う設定が他から飛び出しちゃっているのでまだ固まっていない。
 あと、木星圏はエウロパ人(あくまで地球人による通称)国家が一つしかなく、政府と軍部で対立がある感じ。やっぱり楽。

 ということでメインの舞台になる地球圏の設定に入るわけです。地球のメカの動力源とかから始まっていろいろ頭の痛い部分が多い。所期は核融合を考えていたのですがだんだん微妙に。そこで一念発起、対消滅にしました。これにより燃料としての反物質の確保と言う問題が生まれてきたので、異質技術が半分くらい使われているダイソン球を出して、これをめぐって地球とコロニーも対立していたりと対立の構造にアクセントが生まれました。ちょっと『ウロボロスの波動』に影響受けはじめました、いや、最初から受けてるな……
 加えて暦の話で、暦法を地球暦(E.D.:Earth Domini)にしました。春分点の通過を第1日として365(366)日を一年とした暦法で月や週がなく宗教色を持たない天文学的な暦法となります。季節ネタをやるには微妙な気もしますがそこはユーザーに任せる。宗教字体はなくなってないので、各民族が独自のものと地球暦の二つの暦を並行で使ってます。
 通常の地球暦との違いは、元年がNUN(新国際連合)発足の年に当たります。この都市が地球人類のオーパーツテクノロジの利用元年でもあります。同時に急速な宇宙開発もスタートします。
 ゲームの舞台のスタートラインはE.D.107年、「第二次コロニー独立戦争」のさなか異世界人の相次ぐ出現により発生した一連の戦争、後に言う「ファーストコンタクト戦争」です。何でしょう、ノリだけで書いてます。

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