柴犬さくらと時々家庭菜園・庭の花

人生折り返し中です。
柴犬との生活をわちゃわちゃ楽しんでいます。

2014/9/20 実りの秋ですね~(^艸^) で、彼岸の入りですと~?!

2014-09-20 | 日記
今日は、彼岸の入りだそうです。

で、家族の都合もあり一人でお墓のある五所川原まで行ってきました。

青空も見えますが、黒雲も一緒に漂っているような天気の中

周りにリンゴ畑や黄金色に輝く田んぼの中を左右に見ながら車を走らせてきました。





田んぼにたわわに実った稲穂の香りは、小さかった頃を思い出して幸せな気持ちにさせてくれます。

今は機械化されて、あまり見なくなりましたが

これを、↓見つけると(きゃー!)って、テンション上がります。(まっ、私だけなんですけど・笑)



いいでしょ!懐かしい日本の原風景ですよー!

小さい頃、父が家を建てたのは、見渡すかぎり田んぼっていう環境。

引っ越しした日の夜(夏だったんですが)

≪今の様に「網戸」なんてのはなくて窓を開けて「涼」を取り、

「蚊帳」という物を寝床に吊って夜は寝てた時代です。≫

夜、窓が開いている状態で広~い真っ暗な田んぼの中、明かりが一か所!!

(想像してみてください)

布団に白いシーツを敷いたとたん、「ゲッ!!」虫がー!虫がー!

白いシーツが「あッ」と言う間に虫で埋め尽くされていきます。

母は諦めて窓という窓を閉めてからふとんを汗だくになりながら敷きました。

子供の私は、虫の恐怖と闘いながら就寝したものでした。

私の中でこれは末永ーく語り継がれます!!笑

家の周りの田んぼが私の遊び場でした。

小川でフナやめだかを取っては家に持ち帰り

原っぱでネズミの巣を見つけ子ネズミを家にもって帰っては叱られ

秋にカマキリの卵を何個もいえに持って帰り冬にそれが全部ふ化しちゃって大騒ぎ

もちろんこっぴどく叱られたな~。

長く生きてきたので、思い出も歳の分だけあります。(まだまだあるぞー!)

さてさて、リンゴも赤くなってきましたね。



美味しそうです。



弘前から五所川原にいく道々に「100円」のリンゴの無人のお店がいつもは何件かあるのですが

今日は一軒もありませんでした。残念です。時期が早かったのかな~?

道の駅「あるじゃ」に寄ってリンゴを買ってきました。

(つるたの道の駅です。ブドウの産地で、ぶどう味の大福とか売っているんですよ)

いや~!一人で行くと寄り道しほうだいなもんで、帰ると、ドー!っと疲れます ┐(´~`)┌

「お墓は、いつ雪がふってもいいように冬仕度をしてきたよ」ってお婆ちゃんにTELしたら

「あ~良かった!」ってほっとした様子でした。

北国は、うかうかしてるとあっという間に冬になっちゃうんですから~。

油断は禁物なんです。

「連れ」は実家の「ビニール」張り・・やっているはず・・

適材適所!やれる人がやれる事をするのだ。

特定の人だけ忙しいってのは、いかん!!