6月16日（木）にアートワークショップを開催しました。体育館いっぱいにひかれたブルーシートの上に2列のロール紙を敷き、その紙上に、児童が水性カラーペイントにより、思いつくがままに彩色していきます。
お友達と関わり合いながら、様々な表現がでてきます。
紙面上にのり、足の裏を使って、色を混ぜたり、足の裏でこねたりして、色彩の変化や偶然にできた表現を楽しんでいます。
心と体を解放して、まさに児童は夢中となって取り組んでいました。
「こうしなければならない」「上手・下手」等は、まったく意識せずに取り組んだ活動は、素晴らしい作品を作りだすことができました。
○○さんの赤色と、私の紫色が花火のようだね。青色は、海の波のようだね。
自分の場所を決めていつまでも描いていると根っこがはえてきちゃうよ！いろいろな場所に行って描いてください。
色が混ざると面白いね。偶然にできた色は面白いね。
今回ご指導いただいた講師の先生には、前日からの体育館準備や、当日早朝よりの材料の用意、また、水彩絵の具やロール紙を提供いただき、心から感謝いたします。
心も体も解放して活動できた体験は、児童にとって大変貴重な成長の糧となると思います。ありがとうございました。
