ブログをご覧の皆さま、おこんにちは。今日は本の紹介をしたいと思います。
先月沖縄に行った時、しあわせコンサートの会場にキリスト教書店のブースもあって
渡辺和子さんの「置かれた場所で咲きなさい」という本を購入しました。
とても有名な本で、ベストセラーにもなってますのでクリスチャン、ノンクリスチャンに
関わらず読まれた方もいらっしゃるのではと思います。
YUCOが6月にサンゴの植え付けをした所へ、その後の成長を見るため再び潜りに行ってる間に
YUKAはこの本を海辺で読んでおりました。なんだか贅沢ですねぇ。うふふ♪
内容を抜粋して少し紹介しま~す。
置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
咲けない時は、根を下へ下へと降ろしましょう。
「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いていてください」
結婚しても、就職しても、子育てをしても、「こんなはずじゃなかった」と思うことが、
次から次に出てきます。そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。
どうしても咲けない時もあります。
雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。
次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。
・現実が変わらないなら、悩みに対する心の持ちようを変えてみる。
・いい出会いにするためには、自分が苦労をして出会いを育てなければならない。
・心にポッカリ開いた穴からこれまで見えなかったものが見えてくる。
・希望には叶わないものもあるが、大切なのは希望を持ち続けること。
・信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく。
・「ていねいに生きる」とは、自分に与えられた試練を感謝すること。
人生を歩む上での色んな大切な事がとても分かりやすく記されていると思います。
辛い事があったりすると、すぐどこかへ逃避したくなりがちですが
当たり前だけど逃げても何も変わりません…。
今置かれている場所でどうするかを、神様は見て下さってるのですね。
だって、どんな時でも一番よく理解して下さっているのは神様ただお一人ですから。
この本自体は、とても薄くて文章も簡潔で分かりやすいので誰でもすぐに読めちゃいます。
皆さんにオススメです。
あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。
神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に
会わせることはなさいません。
むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。
コリント人への第一の手紙10章13節