かめちきの 風に吹かれて

今年はふた味違うかも。

野球のできるありがたさ

2007-08-19 | つれづれ
昼は甲子園。帝京×佐賀北。
いい試合だった。帝京はやっぱり打つねぇ。
それからあのアライバプレー
もちろん双方よく守ってましたよ。見ごたえ。
帝京は二度のスクイズ失敗が痛かったけれど、
よくやったと思う。

ドラは、なんか締りのない試合になってるな
と思っていたら英智劇場
例によってのユニークなお立ち台。

…で、スワの応援しようとG+にしたものの
阿部の打球が舞い上がった瞬間、チャンネル
変えて。
そしたら『出口のない海』をやっていた。
回天の操縦講習を始める場面から。
回天といえば大学入学後初めて観た映画が
自主上映の岡本喜八の『肉弾』で、かなり
強烈な印象が残っている。あっちはもっと
悲惨というか滑稽なくらいの人間魚雷だけど。
でも実際の回天の操縦ってあんなに難しい
ものだったんだ。
スポーツニュースまでのつなぎのつもりで
見ていたら、主人公の並木が明治の投手と
いうことでキャッチボールシーンなどが
出てきて、ついつい最後まで観てしまった。
傷つきやすい娘は並木の死の場面で号泣。
戦争はいやなものだという思いを強くして
くれたならそれでいいよ。

追記:
帝京の二塁手は上原悠希君、覚えておこう。
どこに進むのかな~♪
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