かめちきの 風に吹かれて

今年はふた味違うかも。

草木萠動

2021-02-28 | つれづれ
庭の小さな鉢たちの芽が一斉に 動き出した。食べたり拾ってきた ものが多くて名前もわからないけど 芽吹きのたびに感動して、 よく生きてたね、おかえり、と 声をかけたくなる。 これはどこか旅先で拾ってきた モミジ。ここからパアッと お遊戯で合わせた手の蕾が 開くように開いていく。 . . . 本文を読む
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そんな時代

2021-02-27 | つれづれ
排水管の定期清掃があるから 部屋の掃除をしなきゃな、と 思いながらぐだぐだ。 ぐだぐだしながら立松和平の 『ヤポネシアの旅』を読む。 立松和平を読むときはどうしても あの声で脳内変換されちゃう。 古き時代への郷愁、かな。 ニュースステーションを見て、 NEWS23を見ていた。私もまだ 若かったし、未来を信じてた。 そんな時代。 . . . 本文を読む
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ガラスの小壜

2021-02-26 | つれづれ
パナソニック汐留美術館 『香りの器』展に出かけた。 気持ちのよい、手ごろな規模の 美術館。 撮影OKの部門もあったけれど、 私はやっぱり古代オリエント系の ガラス容器が好きだなあ。 あんまりごちゃごちゃすると ガラスの魅力が薄れる気がする。 なのであまり撮らなかったけれど、 このドーム兄弟の香水瓶は 白の不思議な肌合いに矢車菊の 儚いブルーがとても素敵。 19世紀のものだ . . . 本文を読む
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もう少しがんばるわ

2021-02-25 | つれづれ
同じフロアの定年退職する人を 送って、なにか気が抜けてしまった。 たまたま同じ職場にでもならなければ 話をすることもなかったタイプだけれど、 それでも親の子と、体調のこと、 お互いよき聞き手であったと思う。 私はコロナが収まったらまだまだ 行きたいところがいっぱいあるし、 野球も観たいから、もう少し頑張るわ。 . . . 本文を読む
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落ち気味

2021-02-24 | つれづれ
元来の白ごはん好きが久しぶりに 銀シャリの日々に舞い上がり、 すっかり食べこんでしまった せいか内臓が重い感じ。   加えて引きずられるような気の重い 諸々ありて、なんだか寝て過ごす。 . . . 本文を読む
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早春の味

2021-02-23 | つれづれ
初めての立会狂言会。いろいろな 家の狂言や小舞を一度に見られる のは愉しい。   その後で神保町に出て東京堂。 気になっていた『戦前先端語辞典』、 A.M.リンドバーグ『海からの贈り物』、 長田弘『なつかしい時間』と もう一冊岩波新書から『地の底の 笑い話』。風呂敷をもらうには もう一冊フェアのなかから買わないと。   帰りにととこに寄って、山菜天ぷらで . . . 本文を読む
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ねこにゃんにゃんにゃん

2021-02-22 | つれづれ
にゃんにゃんでネコの日だそな。 2といえばアヒルさんだよねえ? 朝のラジオでねこにゃんにゃんにゃんが 流れてた。   ということで、ガチャのアヒルボート。 赤の舟底のスワンボートが欲しかった けど、お風呂で走らせて遊ぶなら アヒルボートで正解だったな。 . . . 本文を読む
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握る握る

2021-02-21 | つれづれ
やちむんの目止めをするのに 白米のとぎ汁が要るなあと 思ううちに、俄然、塩むすびが 食べたくなり、値引きの塩じゃけも 手に入ったので、3合×2で 12個のおにぎりを握った。 娘が小さい頃はよくおにぎり持って 出かけたし、家人のお弁当にも 握ったなんて思い出しながら。 そして最初の一つは手の雑菌が ついてるからと聞いて自分で食す。 握りたてのほの温かいおにぎりの . . . 本文を読む
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続けアーケード

2021-02-20 | つれづれ
市場の古本屋ウララさんから トートバッグが届いた。 市場本通りのアーケード 物語の冊子とともに。 貧者の一灯ではあるけれど アーケード再建の一助に なればと思う。 . . . 本文を読む
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ひずるし。

2021-02-19 | つれづれ
おつとめに向かうときの真正面の 朝日の力が日に日に増してきて 眩しくてひずるしくて目が開かず。   ついつい残業をしてしまって、ふう。 この1、2年、お昼休みを削ると ガクンと戦闘能力が落ちる気がする。   ベルクも混んでいそうなので、 選手名鑑だけ買って帰る。 少しまた春が近づいた気がする。       . . . 本文を読む
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