取り出しついでに別冊ぴあパノラマ館・総集編をぱらぱら。
うーん、これを説明するのは難しい。時代の香りが詰まったタイム
カプセルみたいなものだからなぁ。
ここに載っているパズルがぴあに連載されていたのは1978~1983。
当初ぴあはまだ月刊で、それからすぐに爆発的な飛躍を遂げて隔週刊に
なりました。この見開きのパズルコーナーにもそんな勢いのある若さと
熱気が満ちているようでした。毎号、スタッフがあだ名でパズルの中に
登場するあたり、同好会っぽい雰囲気とも言えたのかも。おおやちきの
みっちり描きこんだイラストがその雰囲気に輪をかけていたなぁ。
表紙を撮ってみたけれど、描きこみすぎでなにがなんだかわからない。
全てのページがこの調子なんだもの。
またパズル自体も難しいというか手が込んでいて。こちらも作り手に
対抗してサークルのたまり場で日がな一日ああでもないこうでもないと
解いていましたね。今にして思えば作り手と解き手のなんという壮大な
時間の無駄遣い。これもまあ、ケータイどころかパソコンすらなかった
古き時代の思い出です。今の学生はこんな優雅な?!時間はないでしょう。
うーん、これを説明するのは難しい。時代の香りが詰まったタイム
カプセルみたいなものだからなぁ。
ここに載っているパズルがぴあに連載されていたのは1978~1983。
当初ぴあはまだ月刊で、それからすぐに爆発的な飛躍を遂げて隔週刊に
なりました。この見開きのパズルコーナーにもそんな勢いのある若さと
熱気が満ちているようでした。毎号、スタッフがあだ名でパズルの中に
登場するあたり、同好会っぽい雰囲気とも言えたのかも。おおやちきの
みっちり描きこんだイラストがその雰囲気に輪をかけていたなぁ。
表紙を撮ってみたけれど、描きこみすぎでなにがなんだかわからない。
全てのページがこの調子なんだもの。
またパズル自体も難しいというか手が込んでいて。こちらも作り手に
対抗してサークルのたまり場で日がな一日ああでもないこうでもないと
解いていましたね。今にして思えば作り手と解き手のなんという壮大な
時間の無駄遣い。これもまあ、ケータイどころかパソコンすらなかった
古き時代の思い出です。今の学生はこんな優雅な?!時間はないでしょう。
パノラマ館総集編「パズル幕の内弁当」
は自分も買いました。(当時小学生!)
パズルを解いたりはしませんでしたが、
見ているだけで凄く楽しかったです。
ところで今日「ぴあ」の最終号が発売され
ましたね。時間が経つのは早いものです・・・
「パズル幕の内弁当」の思い出を語られる方が
おられようとは
私のかめちきの“ちき”は、実はパノラマ館の
イラストを担当していたおおやちきからきている
のですよ。おおやちきが少女漫画家であったことを
知ったのは、ほんの7、8年前のことで、私的には
おおやちきはやっぱりパノラマ館の人ですねぇ。
「ぴあ」の最終号のニュースは旅先の熊本で
見ました。昭和は遠くなりにけりという感慨って
こんなものなのかなぁ、などとぼんやり
と思いました。
私は「ぴあ」はたいてい友だちに借りていて
自分ではもっぱら街歩きの「Angle」を買ってました。