かめちきの 風に吹かれて

今年はふた味違うかも。

一月は往く

2020-01-31 | つれづれ
おつとめの異動や転職で去る人多し。時節柄後任はいなかったり、少なかったり。心細い思いがするのは自分も衰えてきているせいか。短い間だけど、息子のように思っていたひとが「この課にいる時がいちばん楽しかったです」と言ってくれて、ウルッ。なんだかとても疲れてしまって真っすぐ家に帰ってきた。気づけば明日からキャンプインなので、せめてテンプレを春らしくしてみる。 . . . 本文を読む

スタンプラリーって

2020-01-30 | つれづれ
おつとめ終わってから友だちと銀座で待ち合わせ。お目当ての文房具の五十音は早仕舞いしていたけれど、アンテナショップスタンプラリーを見つけて早回り。つい天たつの汐うにを買ってしまった。にしても、スタンプラリーに燃えちゃうのってマークシートに飼い慣らされた受験時代の習性の名残だよねぇ。高速横の中華でちょい飲みセット。ここの干豆腐の和え物はお気に入り。さよなら記念にブックスaiで買った岩波文庫『日本児童文 . . . 本文を読む

うみうみと

2020-01-29 | つれづれ
お昼過ぎに出かけたらうみうみとするような湿度の多さ。ちとしんど。友だちとタカシマヤでチョコを選ぶ。送る方も受け取る方も還暦。夜、上京した友だちと吉祥寺。職場の苦労を少しずつ吐き出す。 . . . 本文を読む

寝るに勝る極楽なし

2020-01-28 | つれづれ
昨夜は居間でぐずぐずと寝てしまい、明け方に布団に移動して、またお昼過ぎまでだるだると眠った。眠たいときは身体か頭が欲しているのだから無理をしないのが信条。どうせ雨降りだったし。写真は退蔵院の極楽鳥花。禅寺にしては派手なことと思ったけれども、調べたら極楽への道案内ということで葬儀にも使うのだそな。気が付けば今週の土曜はもうキャンプインなのだった。そろそろ気合を入れんと。 . . . 本文を読む

胃がだるい

2020-01-27 | つれづれ
いろいろ疲れたので、帰りにふらふらとベルクに寄ってきた。裏月山・縁と寒紅梅、骨付きハム。先週の健康診断の飲食禁止の反動とまた体重が増えていたことのヤケクソでちょい食べ過ぎ。食生活を整えんと。 . . . 本文を読む

能楽の道は険し

2020-01-26 | つれづれ
今年は勢いで中野ZERO新春能も。ホールだったら能もわかるかなと思ったのだけれども、どっこいそうは問屋が卸さなかった。筋はわかるしきれいな衣装や冠でそれなりに楽しかったけれど。基本的に舞の要素が強いから合わないのかなぁ。もっとも萬斎さんの『蝸牛』でもうつらっとしちゃったから、さすがに疲れがあったのかもね。ということで、オフを利用しての集中鑑賞の結果、私は基本的に野村狂言座とござる乃座でいいかなとい . . . 本文を読む

もりだくさん

2020-01-25 | つれづれ
再び能に挑む。天籟能の会。韓国の農楽も心惹かれたけど、時間の都合で半能『賀茂』間狂言『御田』のみ。こういう形もあるのかと感心。夕方から友だちと球児園で肩慣らししたあと魚援団。ここは本当にいいお魚を出してくれるのでうれしい。途中から若い仲間と娘も加わり、なんだか時計の針も15年くらい巻き戻ったような。目出度や目出度や。 . . . 本文を読む

他流試合

2020-01-24 | つれづれ
本日、国立能楽堂の1月狂言の会。吉竹さんちの『三本柱』、野村さんちの『法師ヶ母』、茂山さんちの『彦市ばなし』『彦市ばなし』は面白かったけれども、そこはかとなく吉本新喜劇やタイガースに通じるような。私の好みは職人芸の二遊間守備のような野村家の藝なんだなと改めて思った次第。写真は代々木の踏切。 . . . 本文を読む

ヲ゛ェヲ゛ェ

2020-01-23 | つれづれ
がん検診で胃カメラ。2年に一度なので苦しさを忘れてたけどヲ゛ェヲ゛ェえづいて涎よりも涙がボロボロ出た。で。こんなに胸やけがつらくて太田胃散のお世話になっているのにきれいなもん。ただ今回はじめて小さなポリープができてた。これで人並みにポリープデビューだ。良性なので特に切除もせず。雨降って寒いのでそのまま帰ってきた。 . . . 本文を読む

メジロ

2020-01-22 | つれづれ
今年のメジロは大柄で色つやの良いのがひと番とそこまででないのがひと番かふた番、か。いくらメジロでもさすがにまじまじと見れば警戒していったん避難するので定かではなく。色つやのよいのを見ているとハワイのビショップ博物館のハワイミツスイのマントを思い出す。メジロの羽毛でマントを作ったならさずかし素敵だろう。ちなみにマントを作るにあたっては鳥を殺すことなく、羽毛だけを頂戴してまた放したという。病院の帰りに . . . 本文を読む