昨日は『骨を掘る男』の後、
対談相手の栗原さんの本を
買いに東京堂書店へ。
ついでに荒木の新刊も買う。
本屋の検索機で“荒木雅博”と
打ち込む日が来るとは。
『硫黄島に眠る戦没者』
『プロフェッショナル走塁
解体新書』『「守礼の光」が
見た琉球』旅の特集コーナー
から『つげ義春流れ雲旅』
『駅ナカ、駅マエ、駅チカ温泉』
そしてブラッドベリではなく
. . . 本文を読む
ポレポレに『骨を掘る男』を
観に行く。冒頭からのガマの
闇の濃さに胸を突かれる思い。
生半可な想像力がみじんに
砕かれるような。具志堅さんの、
とつとつとした話しぶりの一方で
マイクを持った時の声の強さ。
集団の記憶。上映後のトークで
奥野監督の距離感の話。集団の
記憶。
自分のなかでいろいろ溢れすぎて
収拾がつかなくなりながら、初めて
沖縄に行った時に至るところで
地縛 . . . 本文を読む
出先の待合で本棚を眺めていて
『やし酒のみ』と『たんぽぽの
お酒』を完全に混同して40年
生きてきたことに気づいた。
どっちも晶文社とはいえ。
コクテイルで飲んでいたら、
本の長屋の若い人が、私が
お薦めした『骨を掘る男』を
観に行ったと報告してくれた。
しかも友だちを誘っていって
くれたそうな。うれしい。 . . . 本文を読む
本日ムジーナ(627)の日。
郵便物を作るたびに6月27日と
書くので、ふふん、ムジーナの
日だ、とにまにまする。
あまりに睡眠の質が悪いので
おくすりを完全置換の手前の
組み合わせに戻してみた。
個人差があるので自分にはまる
処方を見つけるまでが試行錯誤。 . . . 本文を読む
おつとめのあれやこれやで息が
詰まりそうで、7月第1週に
どこかへ行こうと八丈とか
山陰とか周防大島とか
いろいろ考えてみたけれど
どうにも調べをつける気力も
なく。
昼休みに何気なくJTBの沖縄を
見てみたら、ポイント使えば
なんとか行けるじゃん!と。
急遽、休みの調整をして、
おつとめ帰りにスマホでなんとか
申し込む。ただいま~と帰る
なじみの店とよく効くマッサージ
. . . 本文を読む
朝、1時間ちょいの寝坊。
で、ダッシュで駅に着いた
ところで、車内トラブル、
線路に人立ち入り、非常停止
ボタンのトリプル遅延。
うわっと思いながら、なんとか
間に合う算段をしていたら
挙句の人身でとどめを刺された。
汗をぬぐいながら仕事に
取り掛かりかけたところで、
引出しの中の携帯が鳴りだし。
え?!母からの電話?!またどこか
痛くて苦しいんだろうか、と
思って折り返 . . . 本文を読む
だるいねむい。お天気もイマイチ。
昨日のショックを引きずって
いるのもあるけれど、眠りの
質が良くない気がする。
室内を闊歩するネコに机の上の
本の山を盛大に崩されたけれど、
積み直す気力もない。 . . . 本文を読む
さて、待ちに待った『野村万作師
文化勲章受章記念狂言会』だ、
久しぶりの宝生能楽堂で狂言と小舞
三昧だ~と思って、発券しようと
思ったら、ぴあのマイページに
見当たらず。申し込みの時にいろいろ
カードのことで苦労したから、その
せいでなにか不備があって無効に
なってたのかも。ガックリ。
まあ、もともとだるくて元気に
狂言を観に行く体調でもなかったけど
ショック。この公演だけは . . . 本文を読む
むしむしとした一日。
コクテイルの突出しは淡竹の
煮つけとお豆腐をひと口。
『南洋群島の沖縄人たち』を
読みながら。
鯵のたたきと蛸のお刺身、
銀鮭カマ焼き、ネギ玉など。
暑くなってくると水割の
高嶺が染み入る。 . . . 本文を読む