月末、というよりは未だに
怒涛のような新しい職場の
仕事についていけず、グッタリ。
帰りに力をふりしぼって、
郵便局で米島酒造に振込。
美ら波1800ml×4本を待つ。 . . . 本文を読む
桑の実がどんどん熟れだしたので
毎朝せっせと摘み取る。食べるのが
楽しいというよりは零れてお隣の
敷地が桑畑になるのを防ぐため。
桑の生命力を見ていると今村昌平の
にっぽん昆虫記を思い出すのだけれど、
お蚕が出てくるのはにっぽん昆虫記と
二本立てになってる赤い殺意の
ほうだったか。
でまあ、採れば食べなくては
ならぬのでレンジで簡単に火を通して
ヨーグルトにかけて食べる。
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注文したフルーツパパイヤが
沖縄から届いた。
お昼と夜に一個ずつ平らげて、
たくさんの種の皮をひとつずつ
プチプチと剥く。発芽したところで、
まともに育つとは思えないけど、
ダンゴムシに食われた昨年の
リベンジを期す。 . . . 本文を読む
まったく疲れ果ててしまい、
スマホでブロック崩しや
数独をして一日がなくなった。
夜、ようやく正気を取り戻し
あのキスを見る。なんだか
真剣に見ちゃうなぁと思って
調べたら、オジサンは井浦新で
センセイは麻生久美子なんだな。
なるほど。 . . . 本文を読む
梅雨の蒸れに備えてフジバカマを
刈った。部屋の中に吊るして干すと
桜餅の香りがして湿気祓いになる。
那覇で買ったヤマクニブーを
思い出すね。梅雨に切り戻すのは
理にかなっているのかも。
そうだ、次はヤマクニブーを育てて
みようかしらん。
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国立能楽堂の狂言企画公演、
日本人と自然 草木成仏に行く。
『梟』『蝉』の後、お目当て
再見の『鮎』。
前回は劇場の仮舞台だったので
能楽堂で見てみたかったし、
何よりももう一度観たかったの。
二度めでも鮎たちの可愛いこと、
美味しそうなこと、そして、
夢が見たい、金が欲しい、と
叫びながら引き上げていく
萬斎の生々しさ。才助の石田さんの
枯れた風情もよく。再演される
こ . . . 本文を読む
一緒に転勤してきた仲間が
わずか2週間で他店へ異動。
新しい店でも力を合わせて
やっていこうと励まし合って
いた矢先。三本の矢が二本に
なったら折れちまいそうだよ。
新しい支店の流儀に今までの
仕事も戻ってきて、なんだか
もういっぱいいっぱい。
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『詩人の生涯』が読みたくて。
本を買うなら東京堂。
安部公房『水中都市・デンドロカカリヤ』、
古井由吉『東京物語考』『杳子・妻隠』、
田村隆一『詩人の旅』、文一の『野鳥手帳』
アーノルド・ロベール『カエルの哲学』、
別冊太陽『鳥獣戯画決定版』などなど。
あと、レジで『きのう何食べた?』18巻を
追加。ずっしり。娘に頼まれた本も
厚かったけど、別冊太陽が重い。
例によってととこで . . . 本文を読む
今年はよく咲いたバラに目を細めて
いたのだけれど、あっという間に
チュウレンジバチに食い尽くされて
しまって茫然。毎年発生はするけど
今年はやけに数が多い。薬剤は
なるべく使わない主義なれども、
これは手を打たねばなるまい。
オタマジャクシたち、元気。
小さな煮干しを吊るしてやったら
元気に群がっている。蝌蚪と
いう言葉がよく似合う。
そういえば、季語ではガマ . . . 本文を読む
土曜の下北沢はやっぱり混んでいて。
それでも鍼の後に般゜若の羊と
ひよこ豆のキーマ。パークチー増し。
辛口にしたけど中辛でよかったな。
玉子のピクルスも好き。
それから吉祥寺、もまた混んでいて。
百年をのぞいた後、36(サブロク)。
ちょうど欲しかった感じの真鍮の
安全ピンを手に入れることができた。
般゜若を出て歩き出したところで
大粒の雨が降り . . . 本文を読む