かめちきの 風に吹かれて

今年はふた味違うかも。

古本屋のオヤジ

2021-09-29 | つれづれ

さすがに期末日を明日に迎えて

今日も何やら慌ただしいおつとめ。

帰ってきたらご飯も食べる気に

ならなくて豆腐にちりめん山椒を

たっぷりかけたのと黒豆せんべい

で済ませて、コロンと横になって、

さてと手を伸ばした『東京の古本屋』。

これが意外に楽しく、そして

目次にある本屋ばかりでなく、

登場してくる本屋もご存知な

本屋さんばかりなのでいよいよ

楽しい。丸三文庫のところでは

安藤書店さんまで登場して

びっくり懐かしく、あの永島慎二の

包装紙を思い出してしまう。

九曜書房さんはお店には伺った

ことないけれど、古書市で

買ったことあるよな、とか。

客にとっては○○書店のオヤジと

店とセットなイメージの店主も

みんなひとりの生きている

人間なのだよなあと改めて

感じ入り、感謝の念一入。

 

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