たまには不眠

先週の癌研への往復用に、貴志佑介「ダークゾーン」を用意。
山梨から最寄り駅：国際展示場前まで遠いですからね。
お陰で面白くて、退屈しませんでした。

残りを昨夜寝ながら読んで、時計を見たら午前２時。
そこで止めて眠ろうとしたけれど、久しぶりに1時間くらい眠れませんでした。
いつもは３分以内で眠れるのにぃ。

「ダークゾーン」あとチョット、きょう読みきれそうです。

次は奥泉光「シューマンの指」を読みます。
４月３０日に楽天ブックスに注文して、きょう５月２日に届きましたよ、早っ！
表紙が綺麗。
ピアノの鍵盤の模様、白鍵に血が付いているカバーで、帯は金！
この血がリアルでね。

奥泉光は初めて読むので、余計楽しみです。

２月に注文した佐野洋子「そうはいかない」は、品切れでキャンセルの通知がきました。
待ち遠しかった本なので残念だけど、嬉しい（謎
２月末、楽天のシステム不具合がありました。
5月まで、こんなに待たされたのは、それが原因です。
お詫びに1000点ポイントをくれるそうです。
1,000円ってことです。
得した気分！
待たされている間イライラしてたんですけどね、今はゴキゲンです。

佐野洋子が去年乳癌で亡くなってから出版されたエッセイです。
皮肉、毒舌たっぷりで面白そうです。

でも、次読みたいのは桜庭一樹「ばらばら死体の夜」かな。