オペラ大好き

オペラ合唱団をコロナや親の介護で休団していましたが、4年ぶりに復活しました。親の介護についても書きます。

高橋源一郎

2017-04-24 19:14:00 | 小説
高橋源一郎と山田詠美の「顰蹙文学カフェ」がかなり面白かったので、高橋源一郎の小説を買ってみますが、なかなか読めない。。。
「悪と戦う」面白かった。
これは、中断せずに一気に読めました。


好きな本を読みたいレベルの本好きなので、苦手な本も多いわけです。
恩田陸「蜜蜂と遠雷」はピアノやってたら、さらに面白さ倍増する内容だったので、本好きのピアノの生徒さんに熱心に薦めています。

きょうは月一度の俳句の日でした。
入会してから来月で1年です。
俳句なんか目にしたこともないのに、近所で俳句の会があるのを知り、入会させていただきました。

春来れば杖つく翁若返り

寒い日が続いた後、急に暖かくなった4月の初め、スーパーの周りで年配の方をお見かけしました。
花が咲いて道も明るく感じ、年配の方たちもご夫婦連れだったりしてお買い物やらお散歩やらに出かけてきたのでしょうね。

「春来れば杖つく翁」まではすぐ書けて、そのあとがしっくりしなかったんですよね。
でも、「鴉よ、おれたちは弾丸をこめる」の舞台で、婆が若者に変身したのを観て、これだ!と、ひらめきました。
「若返る」と続けて、上手くまとまったみたいです。

普段から季節とか周囲の風景に注意が行くのが、俳句のいいところですね。
コメント
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