http://www.ab-road.net/oceania/australia/cairns/tour/search/AD05D7L3/
なんとケアンズ市内のホテルがついてこの価格です。
一人なら23000円アップしますが
お盆シーズンでも激安ですね！
ここに泊まり、晴れた晩にケアンズ市内から６０－７０Ｋくらい離れた場所で星を見たり
写真を撮り、薄明が始まるとホテルに帰る。
６０－７０Ｋですと40分ほどで帰れるでしょう。空も十分暗いでしょうし。
野宿よりいいなあ、、。（大爆）
チラゴーにはたくさんの日本人が星見、天体写真で遠征しているようです。
たしか天文ガイドでも紹介があった記憶があります。
行った人たちのブログなどを読ませてもらったのですが、
一つびっくりするものがありました。
それはなんと”野宿”です。（爆）
車は借りてますが（当たり前か）、野宿しながら天体写真を撮ってます。
でも、よく考えると、お気軽で費用もかなり抑えられます。
問題はシャワーなどですが、水を相当大量に買っておけば
頭、歯磨き、髭剃りはできるでしょう。
トイレは公衆トイレがありますし、そこには大きなゴミ箱があり、ごみも捨てられます。
では体はどう洗うのか、、、。
そういえば介護用の大きな使い捨てタオルが豊富にあります。
これなら大きいですし、使いやすいでしょう。
あまったらメー＊ルさんに使っていただこう、、、。（大爆）
食事は簡単なレストランがあるような気がしますし、3，4日
粗末な食事でもいいでしょう。かえってダイエットできていい？（笑）
あとは撮像用の電源ですが、赤道儀一台、冷却ＣＣＤ，ヒーター、パソコン、あとは交代でgigapanくらいですので
３００Ｗの正弦波コンバーターで自動車からとった電源ですべて動くのではないでしょうか？
うーん、こういう”ワイルド”な行動、実は嫌いではありません。
人生には冒険も必要です。
The life is adventure.（ＮＨＫ マッサンのエリーの言葉）
なんかワクワクしますねぇ。ホントにやっちゃおうかしら？（笑）
オーストラリアの中部には、この頃いつも幅広い雲がかかっています。
異常気象なのか、これが定着してしまうのかわかりませんが、
遠征時にはこの雲に悩まされました。
今見てもその幅広い雲が残り、なくなる様子はありません。
そこで、もう少し幅を広げて、オーストラリアの北方にも目を向けることにしました。
よく聞くのはケアンズです。その周辺としてチラゴーの名前をよく聞きます。
チラゴーはケアンズから西に２００Ｋ。
オーストラリア遠征ドライブとしてはまあまあの距離です。
激っ晴れが続いていると思われる、東南アジアに近いダーウィンでの天体観測情報も
探したのですが、ほとんどありませんでした。
チラゴー周辺で天体写真(観望）に適した場所、アコモデーションなどご存知の方が
いらっしゃいましたら是非情報をください！
モザイクのコツはやはり境目をいかに自然に移行させるか
ということに尽きると思います。
今、モザイク装置gigapanの重畳設定は30％にしています。
普通の画像でしたら、なんら問題はないと思いますが、
天体写真は淡いところをぐいっと持ち上げますので周辺減光が大きな問題となります。
今はその対策としてＦ2.8からＦ4.5まで絞っていますが、やはりよく見ると分かります。
次の対策として大きく重畳させ目立たなくする、という方法が考えられます。
今度は重畳設定を思い切って80％にしてみようかなんて考えています。
でも、一つのモザイクの撮像時間が長くなります。前回の画像は１枚約一時間、３枚の
コンポジットで３時間ですね。
だいたい一モザイク完成に３時間でしょうか？
その一モザイク画像は約１６億画素ですので、とてつもなく重ーいです。(笑）
全くの一般論です。
天文サークルも、なにか困難なことがあると、やはり感情が表に出ます。
悟りきった人でない限り（笑）それはそうだと思います。
でも、客観的にみると、その”見返りの量”はそれぞれの感じ方で前面にだすのはちょっと、、なんでしょうね。
皆思惑もあります。そりゃそうです。その気持ちはよくわかります。
金銭的な面であれ、時間的な面であれ一緒です。
しかし、それをむき出しにしてしまうと集まりは崩壊してしまいます。
やはりここは見返りの求めない愛(笑）といいますか、そういう感じで行くのが
一番ではないでしょうか？別に恰好を付ける気もありません。
喜んでもらえればそれでよく、あとはしばらくすると忘れちゃう気がします。