南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

ようやく体調戻りました。

2014-05-09 14:12:36 | 南半球
豪で引いた風邪、ようやくよくなりました。

かなり長引きましたね。帰りのシンガポールの空港では

人生でこんな疲労感を感じたことはないくらいに疲労感を感じました。

おまけに奥さんにうつしてしまい、39度くらいの発熱が、、、。


荷物が重くてお土産ひとつ買えなかったのですが、とんだお土産に

なってしまい、申し訳なさでいっぱい。


荷物の方がなかなか帰ってこないのでネットで追跡したら、自宅近くの営業局で

留め置きされてました。

電話してみたら、なんと12日着になっていました。

もちろんそんな覚えはありませんでしたのですぐに送ってもらうようにお願いしました。

今週末にでも画像処理してみましょう。


ところで、今回、パースに行くのに福岡→シンガポール→パースと

乗り継ぎましたが、つらつら地図を眺めているといい乗り継ぎ方だと思います。

成田経由ですと大変ですし、今回福岡、シンガポール間双方空き席が多く、

体を休ませることができました。

でも、採算性で休航や廃航にならないことを切に願っております、、、。






astroartの問題とPHDguiding使ってみました。

2014-05-05 09:53:53 | 画像処理ソフト
Maxim DLが壊れていたので途方に暮れていました。

ところが、”捨てる神あれば救う神あり”とはよく言ったもので

主催者のKさんからastroart(アストロアーツではありません、CCD制御画像処理ソフト)

をかりることができました。

心の底からホッとしてKさんが神々しく見えました。(爆)

インターフェースは違えども、操作はすぐ理解でき、バンバン使いましたが、

このastroart、通常のソフトのようにfocusモードがあり、サブフレームを取得して

ダウンロードを早くしてピント合わせに使うのですが、かなりの場合、背景のコントラストの

オート補正がなく、使いにくいです。ピント合わせは微光星を使ってますが、さっぱり見えません。

明るい星でなんとかピント合わせをしました。

ここが欠点かもしれません。



ガイドは急きょPHDguidingを使用しました。

こちらは何の問題もなく使用できました。


豪へ行ってきました。

2014-05-04 21:06:08 | 南半球
先ほど帰国しました。

その前日、メーテルさん、階段男さんとお会いして楽しいひと時を過ごしました。

本当にありがとうございました。

最中、結構いろいろありました。

1、シンガポール航空の機内の寒さにやられ、風邪をひいてしまい、

  旅の間ずっと発熱と咳に苦しんだ。

2、なんとMaxim DLが誤動作するようになり絶体絶命!

3、一つの目標である”南天天の川アーチ”を撮像できた。

4、南十字星とエータカリーナ付近の銀河はとても素晴らしく感動しました。

5、オメガ星団の明るさと大きさに感動しました。

6、最大の目標、”電波源A"は十分な露出で撮れた。

データを手元にうつさないまま、福岡でほとんどの荷物を宅急便に預けてしまったので

画像処理は1週間くらい後になりそうです。



帰国してお風呂に入ったので寝ます。それにしても札幌は今日も天気がいいですね。(爆)