南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

CFA剥がしたeos kissX4 初画像!!

2015-05-25 10:00:18 | 機材など

CFAをはがしたX4で初の天体画像を撮りました。
はくちょう座ガンマ星付近です。
Nikon400mmF2.8(2.8) 1Canon eos X4 CFAremoved.ISO1600
30s×20 total 10min. デジタル現像、コントラスト、明るさ調整など簡単な処理のみです


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6 コメント

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Unknown (uto)
2015-05-25 15:16:03
モノクロ冷却CCDカメラに比べて、感度やキレ味など、どんな印象ですか?
カメラのカラー設定は、グレーにして撮影しているんですよね、きっと。
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Unknown (えっちゃん)
2015-05-25 15:42:56
Utoさん

設定、グレーにしてませんでした。(爆)


CFA剥がしたからって16ビットにはなりませんよね?

面白いし、冷却CCDよりずっと手軽ですが、冷却CCDには
全くかないません。当たり前ですね。

でも、設定などよくわかりませんので実力の評価は
使っていくうちにもっと上がるかもしれません。
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Unknown (Uto)
2015-05-26 17:12:30
うーん、そうですか。
マイクロレンズも削いでしまうので、感度面では苦しいだろうなと感じましたが・・(特にCMOSは画素内にメタル配線があるハズなので)
とはいえ、やっぱり、こういうのは面白いですね。

仰る様に、デジカメは設定が大事だと思います。
グレーにしてあげると、もしかしたら、周囲画素との補間割合が低減するかも?という気もします。
画像処理エンジンをいかに騙すか、あるいは一般写真の条件に近いヒストグラムにしてあげるか・・冷却CCDだとあまり気にしないフラット(薄明光で適当に加算平均でOk)も、デジカメだとシビアで難しい・・
彗星では使いたいので、デジイチ撮影もそれなりにはノウハウ持っておきたいとは思ってますが・・・

話を戻して・・カラー化するには、CFA剥がしカメラと、通常の赤外カット改造デジイチとで、LRGB合成かしら・・?

ビット数は、正直、あまり関係ないかなぁー。8300が出てきた頃にはそういう意見も多々ありましたが、、、まぁ、8300自体も、飽和電荷容量は16bit満たせませんし、A/D変換だけで言ったら、PENTAXの旧いデジタル一眼レフですが、K10Dは、22bitA/D使ってますし・・。まぁ、K10Dで作品化されている方の例が少ないことや、作例から、類推していただければ良いかもです。
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Unknown (えっちゃん)
2015-05-26 17:48:00
うーんなるほどそうなんですね。

メカ的なことはさっぱりわかりませんが、
冷却CCDならまだまだ露出を伸ばせるところ
これはイチデジと同じくらいで飽和しちゃいます。

それで16ビットと14ビットの違いなのかなあなんて
思ってます。

Kai-11002などの方がやっぱり断然いいので、CFA剥がしは
ここで終わりにして、このX4は、ほとぼりが冷めたらヤフオクで売ってしまって終わりってとこでしょう。
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Unknown (Uto)
2015-05-27 03:10:28
デジタルカメラは、どれも、ゲイン設定が高いので、最低ISO感度に設定しても、冷却CCDカメラよりも遥かに飽和しやすいですね。
ビット数ではなくって、AMPゲインが高めの設定なのと、リニアリティがRAWでも取れないところに原因があります。
反対に、そうでないと、一般写真の見映えがしなくなりますが・・・

飽和を抑えるには、ISO感度を標準最低感度にして使って、あとは露出か明るいレンズでカバーするしかないですね。
ここら辺りの設定の自由度が高いのがデジカメの利点でもあり、補正データ(フラット・ダーク)を必要とする天体写真では困る面でもありますね。

KAI11002は、画素ピッチが9μと大きめなので、感度も高くて、画質に余裕ありますし、確かに、デジイチと比べるのは酷かもしれませんね、、、
でも、せっかくのKissX4Monochrome、ぜひ活用して、いろいろとみせてください。
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Unknown (えっちゃん)
2015-05-27 09:46:28
基本的にニコン用とか冷却CCD用のパーツしか持っていないのでこのX4で撮像の幅を広げるにはちょっと、、という感じもあるのですが、もう少しいじってみますね。
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