南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

M27をHaRGB合成しました。(透明感が足りない感じです。)

2018-07-12 22:08:25 | PixInsight

RC30cmF6 STF8300M Ha=200min.R=30min.G=20min.B=20min.

HaRGBcomposit.

余り気に入りませんが、画像処理しましたのでアップします。

通法通りの処理のほか、PixInsightによる、PSF法によるDeconvolution,ACNDRによるNoiseReductionを

しました。

PixInsightはやはりすごいソフトです。

大きい画像はこちら↓↓

https://www.flickr.com/photos/151821037@N08/41553007730/in/dateposted-public/

 


遠隔ドームは天体写真ファンだが”非アウトドアー派”に最適!

2018-07-12 08:15:03 | 雑談

天文ファン、天体写真ファンというと、昔から”アウトドア”が好きなんですね、と言われます。

しかし残念ながら全く違います。

家でお気楽に過ごしたい派です。(笑)

 

正直、アウトドアは苦手です。特にテントが苦手です。

昔、テントで寝ていて雨が降り、寝袋もビシャビシャになり、

家の安らかなベッドを思い浮かべて泣きそうになった(笑)というトラウマがあります。

 

私は虫が嫌いで、夏の蚊やぶよにはいつも閉口します。

天体活動は夜なので、特に蚊などが活発に活動します。

また、北海道は寒いので、夏でも山に天体写真を撮りに行くとすぐ気温が氷点下ですし、

真冬の道東で、マイナス25度を下回り、頭がふらふらになったことも何度かあります。(笑)

 

救われるのはきれいな星空を見ることができる、ということですが、もうたくさん見たので

きれいな星空を見るのは時々でいいです。(笑)

 

遠隔ドームはすべてをかなえる素敵なツールで、蚊がウヨウヨな真夏も、極寒の北海道の真冬でも

天体写真を楽しむことができます。平日夜でも楽しむことが簡単です。

 

たまには星を見に行くでしょうが、末永く遠隔ドームの改良に努め、楽しんでいきたいと思います。

これは真冬の雪に埋もれそうだった遠隔ドーム。これでもちゃんと撮像できます。