今日は、実家のぼけバァーさん当番です。
同居の弟夫婦を、日頃の介護からしばし
解放してあげるために、1日預かります。
朝電車で、1時間かけて実家に迎えに行きます
お天気が良ければ、何処かへお出かけしょうと
思いましたが、今日はあいにくの曇り空です。
電車で1時間かけて、自宅までつれて帰り
ました。
それが病気と理解していても、
本当に同じ事を何度も繰り返します。
優しく説明したり、たしなめたりしますが、
そのうちイライラが、こらえきれません。
「普段喋る相手がいないから、おまえの
所に来ると、本当楽しい・・・」
と言います。
本人は、たいそう喋ったつもりなのでしょうが、
おばあちゃんのストレスが少しでも解消されたのなら
それでよしと、するかぁ〜
娘のストレスは、マックス貯まりましたわぁ〜〜
弟嫁の夕飯作りを、一食分、楽にしてあげようと、
夕飯を食べさせてから帰そうと思うのに、
15時頃から家に帰る騒ぎです。
近くのショッピングセンターで、暇つぶしをして、
また、電車に1時間かけて、実家まで送りました。
結局、夕飯を食べさせなかったので、
スーパーで、寿司のパック詰めを持たせました。
実家に着くなり、バーさん
握り寿司を自室の電子レンジの中にしまおうとしています。
あのねぇ〜
5分前の事覚えてられないんだから、
そこにしまったら、腐らせるだけだと思います。
テーブルの上に置いておいて下さい。
またまた、イライラ大声を出してしまいました。
あ〜〜
呆けたくない。母親と同じ血が流れているかと思うと
私もいずれ、こうなるのかと、不安になります。
呆けなく、癌になって最後まで意識のある中、残される家族の心配をしながら、死ぬのがいのか。
バアーさんみたいに、周囲に迷惑をかけながら、
何の不安もなく、死ぬのがいいのか、
天寿を全うするのって、難しいなぁ〜
バアーさんを、実家に送り届け、電子レンシにしまわれた握り寿司を取り出し、家路につく
本日2往復目の、復路電車の中で、
ジンワリと、感慨にふける、
かかあ天下です。
ふわぁ〜〜
疲れたよぉ〜