梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2015年05月25日 | 家庭菜園・庭
 今日は朝5時頃から市民農園に行き、ミニトマト、ナス、ピーマンの根元にEM菌で発酵させたぼかしと鶏糞の追肥を行ない、根元に土寄せを行ないました。

 ミニトマトは脇芽から伸びた茎も大きく成り、10本仕立てほどになりました。黄色い花が咲き、小さなミニトマトが目につきます。今日は太い支柱に取り換え、伸びた茎を広げるように、誘引しました。まだ、ニンニクとジャガイモの間にミニトマトが植えてあります。6月第1週にはニンニクとジャガイモを収獲しようと思います。それまではミニトマトを広げるのも制約されます。




 ジャガイモは今年は気温が温かく成長がよいです。今まで6月中頃に収獲していましたが、今年は6月上旬の晴天の日に収獲しようと思います。今年は畝間隔が広いですので、収獲が期待できると思います。


道路脇の区画の空間が目立った畝間隔も葉で覆われだしました。


 ニンニクはさび病が発生し、2回ほど殺菌剤を撒きました。しかし、市民農園全体に昨年からさび病が発生し、回復してもまた、直ぐにさび病に罹ります。昨日別のところでニンニクを作っている方と話しました。その畑でも今年はさび病が流行り全てのニンニクが枯れだしているとのことです。彼は2週間ほど前にニンニクを試しに掘ったそうです。球根の形で、6片になってなく、今年はニンニクが収穫できないのかと私に聞きました。昨年の私の例を話しました。5月連休中にさび病が発生し、少し掘りましたが、球根のニンニクで初めは食べられましたが、5月中頃になると芯が硬く食べられませんでした。しかし、芯の周りに片のような形ができニンニクらしくなりだしています。もしかすると栄養はニンニクの既に球根に有るので、時間が経つと6片のニンニクの形になるのではと思い、掘るのを止めました。昨年6月30日に試し堀をしますと、ニンニクの上部がさび病で殆ど枯れても、6片のニンニクの形に成っていました。この話しを彼にしましたら安心し、待ちますと話していました。今年は庭の梅の木にアブラムシが発生していません。しかし、さび病は市民農園の玉ねぎにも発生しています。その年の気候が色々な虫や病原菌の発生に影響しているのかもと思います。一時は今年の秋はニンニクの植え付けを諦めようと思っていましたが、気候が影響するならば、今年もニンニクの植え付けを行ないます。


 ナスは順調に大きくなっています。太い茎が2本に分かれ、長くなりましたので、2本の支柱を立てました。ナスは3本仕立てにしますので、もう1本の茎が長く成りましたら3本仕立てにします。ナスの花が咲き出しました。




 ピーマンは大きく成り喜でいました。しかし、よく見ると5株植え付けましたが1株の葉が黒ずんでいます。株も元気がないので病気の恐れがあり、抜きました。他の2株も一部の葉が黒ずんでいますので、まだ元気でしたが抜きました。抜いた場所にはカラーピーマンの苗を植えようと思います。


 つるなしインゲンは葉が大きく成り、畝も大分葉に覆われるようになりました。今年は4月28日に種を蒔きましたが、その後雨が降らず、発芽率が悪かったです。一ヶ所に2個の種を蒔きましたが、1株しか発芽しない場所が多かったです。昨年は4年ぶりにつるなしインゲンの種を一ヶ所に2個蒔き、密集して種を蒔きました。そうしますとインゲンの収穫量が多くなりました。つるなしインゲンは乾燥に弱いようで、畝全体が葉に覆われ、根元の土が乾燥しない方が収穫は良いような気がします。




 昨年冬に山芋を道路脇の区画の道路側に移植し植え付けました。モグラに全て食べられたと思いましたが、数株芽を出しました。今年はそこにしの竹と支柱で山芋畑を作りました。ムカゴから発芽した小さな苗も芽を出しましたので、そこに移植しました。全部で19株に成りました。ムカゴから発芽した山芋は収穫までに4年ほど掛ると思います。



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