梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2022年01月01日 | 家庭菜園・庭
 市民農園の冬野菜は大根、カブ、レタス、春菊の収穫が終わり、残っているのは白菜、ほうれん草、小松菜とニンニクになりました。昨年大根は66カ所に種を蒔きました。大きく、太くなった大根の中心部が空洞になる大根が多発しました。原因は高温で成長が早く、たま11月になり葉が虫に食べられた為に米糠のぼかしの追肥を行ったのが原因でないかと思います。また、害虫対策として急遽オルトランを11月初めに撒きましたので、収穫時期が遅れたことも影響していると思います。しかし、全体的には大きく太く、真っ直ぐな大根が40本ほどは収穫できたと思います。歩留まりは良かったのではと思います。今までは葉の根元から穴が空き腐る大根が多く発生しました。また、二股など分岐する大根が多かったです。真っ直ぐになった大根が多かったのは種を蒔く場所をスコップで良く耕したことが良かったと思います。今年は遅い時期の追肥を止め、今まで道理に大きな大根から間引くように収穫しようと思います。

 白菜は川沿いの区画でダニが発生しましたが、道路沿いの区画では発生していません。1畝20株を植え付けていますので、端から収穫しますと1畝の収穫が終わるのは一カ月以上経ちます。今年は遅く収穫する場所の白菜にはダニ対策として収穫予定の一カ月前までにオルトランを少し撒こうと思います。


 ほうれん草は不織布で覆ていますが霜の害で大きな葉の上の部分が枯れだしています。しかし、小さな葉は霜の影響がないですので、美味しく食べています。




 小松菜も不織布で覆ています。大きな葉が霜の害を受けていますが、小さな葉は大丈夫です。昨年初めて真冬まで小松菜を残しています。美味しい小松菜が採れ、感激しています。


 一昨年からニンニクは12月までの成長をゆっくりさせ、小ぶりで越冬させるようにしています。その為に鶏糞の追肥を控えめにし、米糠のぼかしを追肥しています。小ぶりの株ですがしっかりとした株に成ています。


  庭ではブロッコリーを作ています。12月入り収穫時期を迎えました。真冬になると鳥がブロッコリーの葉を食べにきます。その為に防虫ネットで覆ています。


 昨年は柚が大収穫でした。2本の柚子の木で250個ほどの柚が収穫できました。今年の柚子は大きく、奇麗な柚子が多く採れました。40個ほどの単位で収穫し柚子ジャムを作りました。


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