蓼科3
2009年07月08日 | 旅
6月後半の蓼科は新緑が綺麗です。私が宿泊した蓼科高原別荘地は横岳の中腹にあり、別荘地の最高部からプライベートトレッキングコースが有り、横岳に登れます。カラマツ、白樺は5月の下旬に芽吹きます。そして一ヶ月経ち新緑の綺麗な季節になりました。
トレッキングコースは小さな獣道のような道です。カラマツや白樺の木々の緑を逆光線で見ながらの登りです。日光に照らされた葉と影の葉の微妙な色の違い、新緑が一段と趣のなる表情を現します。
途中山肌が崩れたような場所がありますが、小さなカラマツが伸びだしています。小さなカラマツの新緑は木全体の形が分かり、趣があります。
ゆっくりと新緑を楽しみながら、歩いていますと石楠花の花が残っていました。100mほど登りますとレンゲツツジが咲いている見晴台に出ました。ここからは遠くに山々が見え、見晴らしがよく、気分爽快に成ります。又、クマザサの花が咲いている所がありました。花を見るのは初めてです。
ここから先は横岳の中腹のカラマツ林の中を新緑や白樺、ダケカンバの樹木の形を楽しみながら進みます。
途中原生林のような場所を横切ります。
ピラタスロープウエイの終点には狭いですがネットで覆って、高山植物を植えてある場所があり、この時期はコマクサが咲いています。それを見に行きましたが、残念ながらネットが傾き、荒れ果てていました。コマクサは咲いていません。上部の部分が霜の影響でか、枯れています。近年鹿の影響で色々な草花が食べられ、今までお花畑だったところが無くなっています。残念な事です。ピラタスの丘は八ヶ岳連邦の稜線が見え、見晴らしがよいです。
蓼科山
横岳
2005年6月26日に撮ったコマクサ
トレッキングコースは小さな獣道のような道です。カラマツや白樺の木々の緑を逆光線で見ながらの登りです。日光に照らされた葉と影の葉の微妙な色の違い、新緑が一段と趣のなる表情を現します。
途中山肌が崩れたような場所がありますが、小さなカラマツが伸びだしています。小さなカラマツの新緑は木全体の形が分かり、趣があります。
ゆっくりと新緑を楽しみながら、歩いていますと石楠花の花が残っていました。100mほど登りますとレンゲツツジが咲いている見晴台に出ました。ここからは遠くに山々が見え、見晴らしがよく、気分爽快に成ります。又、クマザサの花が咲いている所がありました。花を見るのは初めてです。
ここから先は横岳の中腹のカラマツ林の中を新緑や白樺、ダケカンバの樹木の形を楽しみながら進みます。
途中原生林のような場所を横切ります。
ピラタスロープウエイの終点には狭いですがネットで覆って、高山植物を植えてある場所があり、この時期はコマクサが咲いています。それを見に行きましたが、残念ながらネットが傾き、荒れ果てていました。コマクサは咲いていません。上部の部分が霜の影響でか、枯れています。近年鹿の影響で色々な草花が食べられ、今までお花畑だったところが無くなっています。残念な事です。ピラタスの丘は八ヶ岳連邦の稜線が見え、見晴らしがよいです。
蓼科山
横岳
2005年6月26日に撮ったコマクサ