1月10日(水)
大江戸歴史散歩を楽しむ会 1月定例会-①
江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。
テーマ : 皇居参観・丸の内・東京駅を歩く ガイド : 渡辺功一(大江戸歴史散歩を楽会) コース : 大手町駅→桔梗門受付→窓明館(休所)→富士見櫓下→塔の坂→
宮殿東庭→宮殿中門→正門鉄橋(折返し)→宮殿東庭→宮殿→
北車寄前→山下通り→宮内庁庁舎前→桔梗門出口→和田倉門→
行幸道路→新丸ビル→丸ビル→KITTE→東京駅南口→新駅前広場
に参加して来ました、集合場所は都営三田線大手町駅。
資料を貰い注意事項を聞いて出発、参加者は28名、今日のメインは皇居参観です。
皇居一般参観は当日または事前申込みでガイド付きで平日に1日2回実施され
所要時間は約1時間15分ほどだそうです。
地下から出てきて正面が皇居です。
お濠に沢山の水鳥がいます。
入場手続き前の概略説明を聞き、
入場場所の桔梗門(内桜田門)は皇居参観者や勤労奉仕者などが出入りする門だそうです
事前申込みしてあるので簡単に手続きは終わり、ここからはガイドの方の引率で入場です。
桔梗門脇の石垣には大名の印が刻んであるのが良く見えます。
入場したら休息所(窓明館)で時間になるまで待ち、注意事項を聞いてから
ガイドの方の引率で出発です。
宮内庁 1935(S10)年に建築された建物、1952(S27)年に改装され1968(S43)年の宮殿落成までの間は仮宮殿として使用されていた。
昭和の初期に宮内庁庁舎で1度だけ一般参賀がおこなわれ、正面玄関の赤いジュウタンの上の2階の所に平らな屋根に天皇皇后両陛下がお立ちなりお手を振られたとのことです。
「坂下門外の変」で知られている坂下門は宮内庁への出入口です
富士見櫓
天守閣が1657(明暦3)年の大火で焼失した後は復旧されず、天守閣に代用されたと伝えられています。
天皇皇后両陛下と皇族方がお出ましになり国民からの祝意をお受けになる一般参賀で御馴染の場所です。
TV等で見ると随分高い場所のように感じていたのですが、普通のビルの2階のベランダの高さでした。
<続く>