かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

全米選手権2016ノービス男子(3)

2016-01-23 22:30:53 | フィギュアスケート
本来なら、現在進行中のシニア(男子や女子)について書くべきだろうけれど、
他の詳しいみなさんが書くだろうから、あえて書かない

今日は仕事が休みなので、INやスカパーで全米選手権を思う存分見ることができた
わたしが生で見ていたのに、マイナー選手やアーロン選手には全く影響しなかったようで良かった
日付が変わる頃からアイスダンス→ペア→女子と立て続けにフリーがあるため、
頑張って起きていてダンスから見るか、女子だけに絞るか考え中である

表題の件に戻る

練習が終わり、ピーター君の滑走になる。


これは最初のポーズ。

ショートもそうだが、フリーも昨季と同じ曲(ポエタ)である。
衣装まで同じなのだが、昨年よりも背がかなり伸びているので、果たして同じものが入るのだろうかと、変なところが気になる。

3F+2T(きれいに決まり、着氷もきれい)
これはコンボを降りた直後、係員の女性が拍手している場面


3Lz(空中で軸が曲がったので危ないと思ったが、やはり転倒)
3Lo(ちょっと着氷が危ないように見えたが、大丈夫)
FCCoSp(レベル4。本当にスピンが上手になった)
2A(これも助走が短い。2Aは晩年の先生よりも上手い気がする)
3T+2T(まあまあ。ここからのジャンプは後半なのでボーナスポイントが付く)
3T+1T+2Lo(ここで3連を入れる。最後のジャンプの着氷が流れなかった)
3S(ステップアウト)
FSSp(レベル4。もう少し途中のジャンプが高いと、もっと良くなりそう)
StSq(レベル3)
ステップに入る前に、先生がチラ映り。
「いいぞ」とでも言いたそうに、大きく頷いている。


シメはCCoSp(レベル4。最後のスタンディングポジションで流れてしまい、ツイズルのように動いてしまった)


ジャンプミスが2つと、いくつか小さなミスはあったものの、
セクショナルの時のように大きく崩れることはなかった。
出迎える先生の表情も、ショートに引き続いて明るい

先生の方が背が低く見えるが、これはフェンスに寄りかかっているからである。

キスクラに座って得点を待つ。
前日のショートの時はキスクラには背もたれのないベンチのような椅子が置いてあったが、
フリーでは背もたれのある椅子が4つになった。
そのうち両端の2つが背の高い椅子であるのはなぜだろうか。


近くを通った人が携帯電話のカメラを向けると、このように親指を立てたポーズをとる

ノービスあたりまでは、キスクラに観覧客など一般人が近づいていることがよくあるのだが、
これを日本で認めたら大変なことになるだろうなと思う